フォト
無料ブログはココログ
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー「1998~それでも生きている」の記事

2005/11/15

とりあえず生きている自分

意味もなく毎日起きて仕事に向かう
何をするでも無い毎日と
目的の無い生活

 死なないことが目的
 だから毎日ものを食べる
 とりあえす生きている自分
 だから毎日疲れている


死んだ魚のような目をして
人を打つ言葉も出せず
ただ、歩いている

 型にはまることが目的
 だから毎日を続けている
 とりあえず生きている自分
 だから時間に追われてしまう


  亡霊だらけの日本
  他の国でも多分変わらない
  とりあえず人を殺してみる
  だけど認識は変わらなかった

  生きているって重荷だ
  そう言えば産まれてから今まで
  あなたは望まれていたと
  言われなかった気がする


携帯画面を見つめるフリ
その間だけは何にも
考えなくていいから

 目的が無いことが目的
 だから毎日つまらない
 とりあえず生きている自分
 だから哀しくさえならない


今釣り上げられた魚
その目が僕を見た
はっきりと

2005.11.15 03:30

2005/05/10

赤い踊り子

まわれまわれ 赤い踊り子
痛い心 思い出さないよう
あの娘が昨日 いなくなって
遠い空に昇ったことも
まわりまわる 木馬のダンス
とめることなど 考えずに
まわれ 愛の踊り子

まわれまわれ 夜の踊り子
哀しみなど 引き留めぬよう
仔犬が昨日 轢かれたって
蒼い草に還ったことも
まわりまわる 陽射しのペチカ
ふさぐことなど考えずに
まわれ 夢の踊り子

まわれまわれ 時の踊り子
辛い日々が 消えてゆくよう
明日自分は 融けて流れ
暗い川に消えゆくだろう
まわりまわる 季節のカノン
忘れることも 恐れずに
まわれ 風の踊り子

    2005.05.10(火) 23:00

2002/09/20

キンモクセイ

もうすぐキンモクセイが匂ってきそうです....
あなたは、今、何をしているのですか...?
何を考えているのですか..?
誰のことを考えているのですか...?

不況だ不況だと言われているのに街にはガキがあふれています。
夜の街にも少ないながらにぎわいはあります。

あなたと最後に会った1年前と変わらないのでしょうか。
あなたと出会った4年前と..
まだあなたの存在を知らない6年前と..
別の恋に胸を痛めていた8年前と..

一日 一日と風が冷たくなっていくはず。
その中には表情をなくした僕が
行く当てもないのに、行く当てもないはずなのに、
ただ歩いているだけだと気づかぬようにしながら

やっぱり、ただ 歩いているのでしょう。

時々、心の発作が起きそうになります。
太宰は耐えきれなかったのでしょう。

自分がキライだから..?
自分勝手だから...?

一人で歩く癖が、やっぱり抜けないようです...
2002/09/20 01:25

2002/09/16

私は働き者でいたい。

額に汗し、首筋に汗を流し、
腕や足を疲れさせ、心地よい疲労を積み、
笑顔で、感謝し、信頼し、生きていきたい。

2002/09/16(月) 23:57

1999/03/29

君の声が思い出せない

陽射しが穏やかになってきた
こっちは、まあ、なんとかやってるよ
あれから随分立ったのに
この季節だけは 懐かしい限り

スーツ姿似合ってきた
ぼくには合わないと思ってた仕事も
このごろやりがいを
感じるようになっちゃった


気持ちのいい夜 窓を開けて
おしゃれなグラスを傾けてみる
君と呑むはずだったワイン

 君の笑顔は思い出せるのに
 君の声がもう思い出せない
 毎日の喧噪がこんなにも
 記憶に悪いものだったなんて

 君の瞳は思い出せるのに
 閉じた瞼が思い出せない
 何度も確かめあった
 二人のはずだったのに


毎日考えてることなんて
お金か遊びのことばかりだから
さりとて仕事もがんばってる
うまくやってる うまくやれちゃってる

車も買い換えたんだ
前よりもう少しいいヤツにね
通勤にしか使ってない
助手席はいつもカバンが座ってる

星が綺麗だ 窓の外には
君も見ているかもしれない
夜の空が広がってる

 君の指は思い出せるのに
 どんな指輪か思い出せない
 あんなに悩んだプレゼントが
 こんなに意味のないものだったなんて

 ペダルをこぐ重さは覚えてるのに
 抱きつく君の腕を思い出せない
 このまま逃げてしまおうか
 寄り添い合ったのに


今でもよく夢に見る 自分に自信のないせいだろう
こんな時君なら 僕にどう言っただろう

 君の髪はわかるのに
 君のコロン思い出せない
 愛してるって恥ずかしい言葉
 何度も口にしていたのに

 君の笑顔は思い出せるのに
 君の声がもう思い出せない
 毎日の喧噪がこんなにも
 記憶に悪いものだったなんて

1999,03,29(月)0:59

1999/03/28

春を待つ季節

春が近いなどと言われるような季節。
何かを期待するような、少し恥ずかしいような、
風が、「お前は、どう変わるんだ?」と問うように頬をなでていく。

卒業式の後。入学式の前。
どこにも所属していない中途半端な、だからこそ自由なんじゃないかなと感じる
先行き不安な春を待つ季節。

友達といつもつながっていた普段と違い、「新しい」という言葉に敏感になる。
空を見上げることが多くなる。
秋の空は高いが、春の空は広い。

堤防の土手にねっころがって足下でサッカーをしている子供たちの声を聞きながら
腕くみ枕でひねもすしているのがとても気持ちいい。

こんな時は、勉強の事とか、進学の事とか、受験の事とか、あのコの事なんか
すっかり頭からなくなっている。α波全開の状態で
発明の一つでもしてみようか。
なーんてね。

1999,03,28(日)12:30

1998/12/02

情けないぜ

  そんなに優しくするなよ
  俺今まいってるんだからさ
  安物のなぐさめ言葉にも
  反応しちまう
  情けないぜ


やばいなと感じてた
自分が自分でなくなっちまうって
世の中の理に自分を合わせすぎていたんだ
やりたいことをやりたいと言うことが
なんでそんなに悪いんだろう
人と違うことを恐れてた
それでも違うことを求めて
矛盾だらけの自分に
独りで腹を立てていた

今日の出来事は
あしたの俺にとって
何の意味を持つのだろう!

  思わず抱き寄せるおまえの
  髪がほのかに匂っていた
  これもごまかしかもしれないけれど

  汚れたジーンズの裾には
  落ちない泥汚れが付いている
  いつかきっとを胸に抱いて
  悔しさこらえる
  情けないぜ


この道はこれでいいのか
このまま進むことをためらって
周りを見回してしまう弱い自分が見えてきた
こんな俺のどこがいいと言うんだ
おまえは俺に微笑んで
「今日も一日ご苦労様」って
まるで女房きどりが
今日はなんだか心地いい

世の中のせいなんて
逃げはしたくない
もっと強くならなければ!

  ずっと待っていたんだね
  寒さで肩が震えてる
  華奢な姿は俺の心を映す

  「あなたの信じた道でいい」
  本音だと目が応えてる
  いつかきっとを胸に抱いて
  涙こらえる
  情けないぜ

金と名誉が欲しかった
酒と女におぼれてた
Oh! Stop! My heart ギリギリしてる

  自分を信じていよう
  努力がまだ足りないかも
  周りみたいにやすい妥協はできない

  「おまえも一緒に来て欲しい」
  耳元でおまえにささやく
  明日こそはと拳握って
  歯を食いしばる!
  ヤッてやるぜ

1998,12,02(水) 01:06

1998/10/26

哀しい夜を待って

  涙枯れるほど泣いて
  あなた想うほどつらい
  哀しい夜を待って
  私はひとりで


相手にもされないほど
悲しい二人の距離を
埋める手だては無いかしら
ずっと見つめているのに

誰か他の人のこと
ずっと考えてるんでしょう
振り向いたらすぐここに
私が待っているのにね

映画館で泣いている
私にチーフ差し出して
優しさ他の女の子にも
ばらまいてるんでしょう

  碧いカクテルグラス越し
  あなたの目を見つめてた
  けして本当のことを
  話してくれないあなただから

  好きよ 素直な言葉が
  今は言えない関係で
  いっそ行きずりの二人なら
  哀しい夜を待っているだけ


化粧上手な娘はきらい?
タイトなミニは好きくない?
あたしの中のイイ女
あなたの理想とずれている

無くした恋を探してる
そんなに後ろ向かないで
横でわざと恋の歌を
歌っても気づかぬフリしてる

約束は無くていいから
抱き締めてくれるだけでいいから
好きだと囁くだけでも
この涙は止められる

車のライトに眩んで
あなたの腕に飛び込んだ
隠せない私の瞳
胸が熱く高鳴る

  薄いガラス板の上
  よろめく踊り子のように
  少し動いてしまうだけで
  私は壊れてしまう

  好きよ あなたの耳元
  酔った私がつぶやいた
  あなたが私を抱く手が
  少し硬くなってた


心のアクセル
吹かし気味に
もうどうなってもいいから
今日で世界が終わってもいいから

  薄いガラス板の上
  よろめく踊り子のように
  二人ここからもうどこにも
  行けやしなくなってた

  涙枯れるほど泣いて
  あなた想うほどつらい
  いっそ行きずりの二人なら
  哀しい夜を待っているだけ

1998,10,26 20:19

1998/08/09

螺旋の流行

また今度ね 軽くあしらうふりをして
本当は震えている
自分自身に
乾いたアルゴリズムを 強いている−

一言でいい
言葉があるなら
目を合わせたときに感じただろう
その気持ちを そのまま

強がらない
誰だって一人では生きられない
自分の居場所を探しに
旅をしている

涸れたはずの涙が 戻ってくる

流行が螺旋のように繰り返す
時の流れは止められない もう後には戻れない
それでも変わらないものを見つけたくて
いつしか臆病になっていた−


思うことは簡単
それだけで人間
大勢の中を漂っている
いっそ他人ばかりならどんなに気が楽だろう

髪を染めたり
道に外れたことをするのも
少し違う気がする
それじゃ満たされない

もうすぐ秋 またやってくる季節

ためらいも螺旋のように繰り返す
寄せては返すだけの 波が内にある
それでもその手をつかまえておきたいと
いつしか卑怯になっていた−

「愛」なんて言葉 信じたくない

悲しみがひずんだ心に浸みる
あの時別れ際に交わした言葉を
やっぱりと心にしまう
いつしか薄れるものと期待しながら−

1998,08,09 01:00

1998/07/15

夜鳴くセミ

夜鳴くセミに君のことを思う
的外れな俺が多分きらいなんだね