フォト
無料ブログはココログ
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー「1995,8~1997京阪沿線」の記事

1997/10/17

not,impossible(歌詞)

叶えてはいけない
とどいてはいけない想い
だけど一緒にいたい あなたと
ひとつになりたい


あなたといられなかった去年のクリスマス
あの人の腕に抱かれていた
幸せだと、幸せなんだと
自分に言い聞かせていた

ずれていく感覚に居場所のない私
なんでも聞いてくれていたあなたが
本当は大切だと気がついた
手後れになる前に

平凡な生活を私は望んでいない
ありきたりの返事を私は望んでいない
人は変わっていくものそのために生きてる
放棄したあの人を私は許せなかった

not,impossible
指輪は外せなかった
not,impossible
キスだけで燃えてる
not,impossible
脚が地面から浮いたよう
not,impossible
だけど取り戻せないもの


あなたが倒れたと人づてに聞き
どうしてこんなに心が痛むの
わたしのせい?いまさらどう言えばいいの
わがまま女は嫌いだよね

あの人の車を借りてあなたに会いに行く
どきどきするどうしてためらうの
あのひとのみえるところで
悪い遊びをしたい

欲しいと思っていたもの今は欲しくない
手に入れたものはもう色あせて見える
人は変わっていくものそのために生きてる
放棄したあの人を私は許せなかった

not,impossible
派手な衣装は脱ごう
not,impossible
易しい恋なんてキライ
not,impossible
あなたを振り回してるね
not,impossible
コイビトは夫婦じゃないし


キスをしたままカーブに突っ込む
ヘッドライトが暗い道を切り裂く
だれかが見てるわ そしてもっと燃えるわ
あなたと一緒にもっと”死ぬ”ことをしよう


not,impossible
指輪は外せなかった
not,impossible
キスだけで燃えてる
not,impossible
脚が地面から浮いたよう
not,impossible
だけど取り戻せないもの
not,impossible
写真も、電話も要らない
not,impossible
心はどこに置けばいいの
not,impossible
10年ほど泣いてないわ
not,impossible
どこかに忘れてきたもの

not,impossible
指輪は外せなかった
not,impossible
だけど取り戻せないもの

1997,10,17 21:25

1997/07/21

愛しても愛しても遠いVACATION(歌詞)

瞳がこちらをみないね
僕に何か嘘をついているの
ごまかし方が下手なんだから わかるよ

怒ると思ったの
おまえのこと止めようとも思わない
最初からわかっていたから

夏生まれのおまえ 一緒に居ようって
誕生日の約束は 果たせなかった

 少し陽に灼けた肩
 背中に水着のあとが証明しているよ
 好きなほどおまえが見えなくて なんてゆらゆら
 愛しても愛しても遠いVACATION


あの時電話したのに
友達と一緒だったなんてウソ
あのコは僕と一緒にいたんだよ

涙も流さないね
問い詰めるつもりなんてないから
おまえは優しい娘 知ってるよ

ただ彼奴が7/27を知っていたこと
僕は気づかなければよかった

 いい車だから?
 いい大学を出てるからなの
 そんなに将来が不安だなんて
 考えても見なかったこのVACATION


  このまま二人でいたい
  時が止まってくれればいい
  未来も過去もない今のままで
  おまえを抱き締めていたい

  叶わぬ想いなら今まで
  たくさん味わってきた
  悪いやつと言われることはなかったけど
  今はそれがくやしい

 こっちを見てよ
 ほら、僕は気づいてなんかないよ
 好きだからおまえが見えなくて なんてゆらゆら
 愛しても愛しても遠いVACATION
 この夏はとっても遠いVACATION

1997,07,21 23:58

1997/02/01

殉教その2

  いつか私は殺されるだろう。
  幼き者たちの手によって。
  罪なきものたちの手によって。

  異端者を捕らえ、排除することが
  この世のならい。
  皆の願いだから。

  きっと私は殺されるだろう。
  死なないために生きているだけの者たちに。
  個ではなく、群れとなると、多分それは正義。
  隣と違わないという安心感。
  きっと明日があるといういわれのない自信。
  それでいて、周りと同じように
  皆不安なフリをするのを忘れてはいないのだ。

1997/01/31

かわいい女

ドキドキするね。
とっても。

かわいいだけと思っていたおまえが
どんどんオンナになっていく。

その瞳がどんどん深くなって
俺じゃないほかの誰かの心をくみ取っているのが

すっごくオンナ、なんだ。
気がついていたかい?
自分では気づかなかっただろうね。

お前の甘い香りを吸っているオトコがいつも
近くに居ることぐらい
僕には分かっているんだ。


好きだなんていまさら言えない。
今までなんとも思わないフリ、続けてきた。
愛してるなんてとっても手垢のついた言葉で
お前のこと見ていられない

名前、呼んでいいかい
近くで 呼んでいいかい
止められなくなるよ
気持ちがわからない

唇、誰のために染めるの?
「好きよ」って誰に言ってるの?
張り裂けそうになる
気持ち、止められない

お前のかぐわしい匂いをすすっているオトコの
そそり立つ欲望でお前が倖せを味わっていることを
今は祝福できない

でも、倖せって、きっと
とってもいいんだろうなって思う。

1997,01,31 01:15 まおのために

1997/01/08

最低だ

何もしたくない。
いや、何もできない。

明日も休んでしまおうか、でも
たとえ休んだところで 何をするあても無いくせに
一日を持て余してしまうのが分かっているくせに

これほど自分が必要とされていないことがこたえるとは
自分でもおもはなかった。
明日が空いているから誰か気の通じた人とどこかに行く、ということも考えられない。

考えてみると、今まで僕は誰かと本気で気を通じさせることがあっただろうか。
本気で相手の心を取り込んで、本気で自分の心を分かってもらうことが
あっただろうか。

他人は皆他人だと思い、自分の親でさえ他人に見える。
一人として共通する感覚を持った人はいない。
それゆえに自分の内部にのみ解決を求め、
それだから自分の言葉を煮詰めることに時を費やし、
ここまで来た。

もしかしたらこれが僕の基本的な性能なのかもしれない。
他の大多数の人間がさも簡単に人付き合いができるように
お互いを尊敬しあい、互いを認め合いながら成長し、生きていく。
それすらももう僕には残っていないような気がする。

夢が叶うからと結論を伸ばし伸ばしにする世間。
今日、今だけが良ければと暇潰しに生きる人たち。
それだけは嫌だと肩肘張って生きてきたつもりだけれど、
気がつけば 僕もその他大勢といっしょである、何も変わりは無いのだと
思い知らされる。

悲しいふりをする。涙を流す。
一番嫌いな人間に今、僕がなろうとしている。

最低だ。この世の中も、なにもかも。

綺麗な言葉で飾ることの愚、あなたの一番好きな事はなんですかと聞かれても
今は何も言葉にできない。

普通の人間なら良かった。
何も気づかず、何も気にせず、気にならずに毎日を消費できる。
そんな人間に生まれていたら..
もっと楽だったろうに。倖せだったかもしれない。

誰も愛せない。誰も求められない。
誰も求めてくれない。誰も愛してはくれないのだ。

指先が震えている。 寒い。
心が今、自分のからだの中にはないと思う。
傀儡の指先がキーボードをたたいている。
人を欺くための言葉をつむぎ出している。
涙がこぼれている。
そしてその涙は決して美しくはないのだ。

1997,01,08 18:05

1997/01/06

恋はタイミング(歌詞)

別に無視しているわけじゃないさ
ただおまえが目の前でどんどん女になっていくのを
笑いながら見ていられるほど俺の神経は太くない

これでいい これでいいんだ

天使のようなおまえの笑顔
独り占めできなくて俺は本当は幸せ者かもしれない
用心しないと ほら おまえの髪を
手ぐしでかきあげてしまうぞ


別におまえが気をもむことないさ
ただ無邪気なだけだったおまえが深い影を纏うのを
温かく見守れるほど俺は大人じゃないから

これでいい これでいいんだ

天使のようなおまえの声が
あいつのために用意されてるのは決まってたこと
ふりむかないで そう お前の肩を
抱きすくめてしまうぞ


恋はタイミング
 慰めるときはいつも俺が言ってた言葉
恋はタイミング
 お前のせいじゃないと嘘をついていた
恋はタイミング
 本当に心から同情していたのだろうか
恋はタイミング
 今までの報いがきたならよく理解できる

天使のような悪魔の女
さめた目で見ると可愛いぐらいしか思いつかない
話しかけないで ああ お前の指先を
悲しませたくはないから

1997,01,06 22:21

1996/12/30

みじめな夜

さみしくて 行きずりの女を 抱いた
お互い名前も聞かなかった
おまえが誰かといることが
頭から離れずに

知らなかったのは俺のポカ
普通気がつくはずのリアクション
大切な日にいたい人は
恋人と決まってんだよ ベラボーメ!

この冬も 辛いばかりで なにもない
愛したい 愛されたいのが本音なのに
うまくゆかない みじめな夜


会いたいよ 二人っきりだけで 今も
おまえはいいよと言ったけれど
その平気な顔で言う口が
憎いんだ 好きだから

彼氏がいるからって遊びに
行っちゃいけないなんておかしいと
独り占めしたい俺としちゃ
おまえの理屈は嫌いだ チクショ−メ!

この冬も 寒いばかりで なにもない
愛したい 愛されたいのが本音なのに
車トバした みじめな夜


露骨な彼の行動に 見ている方が嫌になる
あいつのどこが そんなに好きなの?
スタイルだって 顔だって
負けてないはずさ 金以外は
もし一月時間が戻せるなら
おまえと初めてあったあの日に
おまえが俺に「彼氏が欲しい」と言ったあの日に
あいつがおまえに近づく前のあの日に
戻りたい!

この冬は 辛いばかりさ 情けない
愛してる 言葉じゃなくて愛してる
気が狂いそう みじめな夜

1996,12,30 20:45 Thor

1996/12/19

やさしい嘘(歌詞)

別れの歌ばかり書いていて
分かれることが癖になる

出会う前から諦めている 独りが長い僕だったけど
君のいっぱいの笑顔に 胸を押さえ込まれてしまった

僕の好みは 髪の長い娘のはずだった
おとなしくて やさしい娘
それが好みのはずだった

忘れかけていた 自然に好きになる衝動
今は冬だけど 君の笑い声が春の暖かい風を
吹き込んでくれたんだ

「私は独りよ」という言葉 すぐに嘘だと分かった
だてにフラれ続けてきたわけじゃないんだよ

いいんだよ おまえには誰かの面影がある
木枯らしの中 その可愛い手を温めてくれる誰かがいることを
僕は知っているから

いいんだよ おまえの精いっぱいの優しさだから
僕はやさしい嘘が 好きだから


二人で帰る道に 話題を見つけようと必死な僕
二人になると言葉少なくなる君

ヤバイムードかもしれない
言葉に詰まるとダメだと 昔の歌が頭を回る

僕は普段から 明るい性格のはずだった
やかましくて おもろいやつ
そんな僕のはずだった

蘇ってきた 初めて好きになった頃
今は冬だけど その時の空も暗く高く星が
輝いていていたっけ

いいんだよ その指輪を隠さなくてもいい
木枯らしの中 その指先を絡め誓い合う誰かがいることを
僕は感じているから

いいんだよ おまえを好きになったのは僕だから
僕はやさしい嘘が 好きだから


いいんだよ もう振り返らなくてもいい
木枯らしの中 僕は今までと同じ独りで歩いてゆけるから
独りが僕は好きだから

いいんだよ 忘れられないけれどありがとう
僕にやさしい嘘を ありがとう
僕にやさしい嘘を ありがとう


1996,12,19 21:44 Thor

1996/12/05

十年前の冬

10年前の冬がやってきた。
あの頃は、まだなんになるのかすら分かっていなかった。
その実感も無かったはずなのに、
あんなにも、空は高く薄い水色に広がっていた。
空気は冷たく、かといってやさしく、鼻から感じる香りはコンクリートの街にしては
少々甘い手筋である。
彼はまだ何物か分からない。
彼はまだ、名が無かった。
その時生まれたばかりのように、初春だぜとうそぶく12月の空気に
どこかしら和やかな下町かげんを親しんでいた。
そして、70年代のオフコースに肩を寄せていた。
フォークギター一本で奏でられる唄、乾いた風とスティール弦の鈍い光が
対になってこの世に現れたように錯覚していた

希望はなかったけど、不安はなかった。
つまらない人生なんて思いつきもしなかった、あの頃。

お互い18になった彼女に「18になったら二十歳なんてすぐだし、
二十歳を超えたら30歳なんてあっというまさ」と
冗談ごかしの思いつきで言った言葉通りになっているのが不思議だ。

1年をかけて、心の年輪を纏う。
あるときはずるく、あるときはよりきめ細やかな優しさという嘘を、
またあるときは、 心に深く残る傷跡を、
その心に残し、命の軌跡を後に残しながら。
ほら、日本庭園の、砂の模様を思い浮かべてみるといい。
お互いにお互いの間隔を置かなければお互いの存在自体、無い。
人同士も。自分の中身同士も。
相対的認識だけが自分の存在意義ならば、

哲学は、心の永久運動を求めているんだね。
永遠に止まることのない自家発電の公式を
探し続けている。

やがて彼は新年になり、白からまた緑鮮やかなものになる。
その時また彼は少し若返るような気がしているのだが、それはまあいいとしよう。

今肌で感じられるものは、まだ真っ白で何も見えない未来永劫を
絞りを開ききった瞳から見た水色の空が白く見えるほど自信に満ちている
10年前の冬が、また訪れたようなのだから。

1996,12,5 05:00

1996/10/17

やさしくバラードを(歌詞)

 窓を開ける、閉める、また開ける。
 802のDJが妙に懐かしく優しい。
 新御堂の橙のライトがタイムスリップの原因らしい。

 誰もナビに居ない。
 あの時タンデムにはぬくもりがあったのに
 今はただの空間の向こうに風景が流れていくだけ

  バスドラムの鼓動が優しいバラード
  もう30分もウインカーを使っていない

 カセットがリバースに入る
 ロンリーチャップリンはこんな時罪だ
 ビルの間を抜け、懐かしいベイへ
 生まれ故郷のようなベイへ


 髪に手ぐしを前へ、後ろへ。
 こっちの目じゃなく俺の手もとを見ていた
 そんなにむき出しの雑草のようにゆれうごいていた

 心、どこにある。
 ほんとは誰にも心を許していないんじゃないか
 今はただ仕事に言い訳を探しているだけ

  ユニゾンで声を重ねやすいバラード
  一人で歌うなんて考えつかなかった

 雨の予感もない夜の空
 1年ぶりにまた星座が回ってくる
 螺旋のような時間を走りぬけ
 時が戻るほど走りぬけ


 もう一回しよう
 窓のカーテンは閉めなかった
 もう一回、しようね。
 約束は、果たせると信じていた秋のはじめ
 手のひらで髪を踏まないよう
 もうどこにも行かない
 左頬に心臓の鼓動を聞きながら
 もうどこにも行けなかった

 窓から見た星と同じもの
 今でも同じ天に架かっている
 ただあの時と違うかもしれない
 もうあの時とは違うかもしれない


1996,10,07 01:58

より以前の記事一覧