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1997年3月

音楽は世界だ!/H店ごん

H店ごんです。

最近、ひょんなことからカーペンターズのベストCDを友達に借りまして、聞いております。
音源はもちろんオリジナルですが、全くのオリジナル曲というのはあまりなく、他の人のリメイク、カヴァーでヒットしたものも多いようですね。
SOLITAIREなんかは、どっちかと言えば僕はレイ・コニフ・シンガーズの方が好きだな、と言う気がしますし、I WON'T LAST A DAY WITHOUT YOUはホイットニーのほうがいいし、TICKET TO RIDEはもちろんビートルズのほうが、やっぱりはまるし‥

それでもカレンの声はなんて綺麗なんでしょう。言葉の一つ一つが聞き取りやすく、染み込むようです。

SUPERSTARとTHIS MASQUERADEがこのCDの中のお気に入りで、リピートして聞いています。

★ ★ ★ ★

皆さんの店には音楽関係の展示はありますか?

キーボードとか、パソコンコーナーならMIDIの実演などです。
一時期はブームになりかけたものですが、今はまた音楽野郎のためだけのジャンルになっているみたいですね。

昔は音楽をコンピューターでやりたいためにSE/30(Mac)を買った人も多かったのですが、今や、どんなパソコンでも手ごろに音楽を作れるソフトが出回り、手軽に楽しめるようになっています。楽譜に音符を貼りつけるも良し、手持ちのMIDI楽器を接続してリアルタイムで録音するも良し。
ローランドの新製品ソフトは256トラックの気が遠くなるトラック数と、WAVデータも混在させてトラックダウン(マルチトラックから最終的にステレオにまとめる作業。最近はミックスダウンという方が多いけれど)出来ます。

まるで夢のようです。その上、SMPTEやMTCなどのコントロール信号とも連携がとれる。ちょっと前の数百万するヤマハのハードディスクレコーディングシステムを越えてしまっているのです。値段は、僕の所に来たバージョンアップではPro版は¥29800、スタンダード版なら¥9000です。凄いね!
このソフトの名前はCakewalk Ver5.0です。

このソフトは手に入れていないので、店ではローランドの音源とCanBeを繋いで古いバージョンのミュージ郎/WINでデモを鳴らしています。曲は、巨人の星・ルパン三世・キャンディキャンディ・アルプスの少女ハイジ・君がいるだけで・部屋とYシャツと私・はぐれそうな天使などNIFTYからダウンしたものや、昔ローランドの営業さんから内緒でもらった売り物データなど40曲ぐらいをチェイン演奏しています。
画面ではちゃんと楽譜が動くので、初めて見るお客さんなんかは目を丸くしています。
新作ゲームソフトのデモなんかも、MIDI音源対応のものなら繋いで演奏した方が、内蔵ボードの音源より遥かに迫力ある、素晴らしい音が出ます。
店で展示のOKが出なかった間は、僕の自前の音源を店に持っていき、鳴らしていました。これで結構お客さんの興味を惹けますよ。

パソコンは買った、プリンタも付けた、インターネットもできるようになったお客さんが次に興味をわかせる物としては悪くないと思うんですがねぇ。自分で曲を作るのはしんどいとしても、最近はやりの(ほんとうか?)通信カラオケの音源として。CanBeには歌楽も付いていることですし、一度デモしてみては?

自分用として、ヤマハのDX7が欲しいなぁ。知っている人は知っていると思うけれど、このキーボードは結構古いです。いや、とっても古いです。でも、未だに僕の憧れなのです。だれか1万円ぐらいで譲ってくれる人いないかなぁ。

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たわいのないUP/H店ごん

H店ごんです。

くっそー(失礼)。N店のOさんが書き込み頻度をあげようと、ほぼ毎日書いておられる。
負けてはいられない(笑)。

ここの主旨には全く関係ないですが、この前にテレビ東京のクイズ赤恥青恥で採用された僕の問題を書いてみます。

   生憎

   ↑これを読んでください。

山城新吾さんはご存じでした(当たり前か)。

うーん、なんて意味のないUPなんだ。これがわいわいやるということなのだらうか?

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(番外編)Oさんからのメール

ごんさん、こんにちは。
掲示板か、メールか悩みましたがメールにします。

>>そうですネ 色々な話題が有ると面白いですネ、何でもありでいきましょう。
>>しかし、何でもありと言っても節度は必要です、出来る事なら、愚痴や中傷は
>>止めてもらいたい意見や提案は必要だか愚痴は頂けません、
>
>たぶんこの『愚痴』は僕の書き込みのことだとは思います。
>勿論ある特定の人の悪口や陰口なら書くべきではないのは当たり前だし、
>ぼくもそんなことは書くつもりは(自分では)ありません。

Sさんが、言う「愚痴」とは、以前の「赤鬼さん」の話の事だと思います。511からの「ライト電器のパソコンは..」の事では、ないと思います。
個人的な不満「赤鬼さん」は、愚痴だと思いますし、「ライト電器のパソコンは..」会社の問題点だと思います。会社の問題点については、批判する事も必要だとおもいます。

>しかし、もし目の前に問題点があるのなら、それを解決すべきだと思うなら、なかな
>か重要決定をする方たちと意思の疎通ができない現状、こういう赤電話(ホットライ
>ン)を使って意志を伝えることも必要だと思い、書いています。
>
>もし、目の前の嫌なこと、解決すべきなこと、おかしいと思ったことに目を塞ぎ、楽
>しいことだけを書いていこう、楽しいことだけに目を向けようとするなら、それがこ
>のHPの主旨なら、僕は喜んでROM(書き込みをせず、読むだけの人)になります。

ROMは、だめです。

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(番外編)Y教授より

ごん君、ご無沙汰してます。
いつも楽しみに(?)HPの書き込みを見てます。
辞めた人間がいつでも見られるのがまた素晴らしいじゃありませんか!?
ごん君の発言に対して、ライトの上のもんから何か言ってきます?
言ってこないにしても、きっと頭の悪い人は、ごん君を目の上のたんこぶ
ぐらいにしか思ってないことでしょう。
ライトを辞めた私には、何も手伝うことができませんが、いつもごん君の
ことを頼もしく思っています。
がんばれ!でも無理するな。君の発言は正しい!
                       MK(またメールします)

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H店ごんです

H店ごんです。

>そうですネ 色々な話題が有ると面白いですネ、何でもありでいきましょう。
>しかし、何でもありと言っても節度は必要です、出来る事なら、愚痴や中傷は
>止めてもらいたい意見や提案は必要だか愚痴は頂けません、

たぶんこの『愚痴』は僕の書き込みのことだとは思います。
勿論ある特定の人の悪口や陰口なら書くべきではないのは当たり前だし、
ぼくもそんなことは書くつもりは(自分では)ありません。

しかし、もし目の前に問題点があるのなら、それを解決すべきだと思うなら、なかなか重要決定をする方たちと意思の疎通ができない現状、こういう赤電話(ホットライン)を使って意志を伝えることも必要だと思い、書いています。

もし、目の前の嫌なこと、解決すべきなこと、おかしいと思ったことに目を塞ぎ、楽しいことだけを書いていこう、楽しいことだけに目を向けようとするなら、それがこのHPの主旨なら、僕は喜んでROM(書き込みをせず、読むだけの人)になります。

ただ、そうなら、きっと
◆該当するメッセージはありません◆
の連続がまた続くのではないでしょうか。

念の為追記しますが、僕はことを荒立てようとか、喧嘩したくて書いているのではありません。危機感をそのまま伝えたかったのです。

それでもおまえは書くなと言われれば、喜んでROMになりますから。
皆さんにご迷惑を書けるぐらいなら、その方がいい。
僕はそう思っています。
                H店 ごん

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一言言わせてください  S事務所 M

N店のOさん、レスしていただきありがとうございます(^.^)。パソコン使い慣れた今でも苦労することありますよねえ。“不正な処理”で強制終了、“…ファイルが見つかりません”と怒られてしまったり。その原因を見つけて解決していくことも楽しいものです。

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 3月22日土曜日、S事務所です。私の背後からボヤキが聞こえてきました。「掲示板は同じ名前ばかり出てきておもしろくないなあ。」その声の主はN所長でした。そのときは言わなかったけど、ここで一言。「所長も参加してみてはいかがですか。」(^<^)(^<^)(^<^)

一部の人しかUPしていないのは事実です。社内報にも“Hale-Bopp彗星”があらわれることを期待します。

○ ○○○○○○○○○○○○○○○○
S事務所  M
○ ○○○○○○○○○○○○○○○○

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RE:#518 お願いです/HS店  S

みなさん、こんにちは。!(^o^)/

> 店で少し読みましたが、以前は「いろんな人が色々な事についてUPしている」
>と感じました。野球メンバーの募集、赴任の挨拶など色々な話がいっぱいでした。
> 「多くの人が、多くの話題。」これが掲示板の目的だと思います

そうですネ 色々な話題が有ると面白いですネ、何でもありでいきましょう。しかし、何でもありと言っても節度は必要です、出来る事なら、愚痴や中傷は止めてもらいたい意見や提案は必要だか愚痴は頂けません、
話は突然変わりますが、豊新店からお願いがあります、営業用の番号に電話しないでください(裏)局番は同じー7517です宜しくお願いします

________みんなで、ワイワイ!パーティしょうヨ   HS店  S

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RE:#516 知っているか知らないか

Mさん、みなさん こんにちは

>方がわからない、何に使ったらいいかわからない、動かなくなったらどうしよう、
>逃げてしまう理由はこんなところかな。でも最初はみんな“ド素人”だっったのです。


Mさんの意見に賛成。結局パソコンて経験がすべてだと思います。パソコンの世界には、すべてのことを熟知した人はいないと思います。何かトラブルが発生する、調べる、解決法が見つかる、この積み重ね繰り返し。経験したことは知っている、経験していない事は知らない。

>パソコン通信を始めて間もない頃、「NIFTYにゲームソフトが登録されて
>いて、けっこうおもしろい物もあるらしい。」ということがわかりました。よ
>くわからないけどダウンロードはできた。でも、これってどうやったらゲーム
>になるのだろう。圧縮ファイル?ファイルの解凍?どういう意味だかさっぱり
>わからん。LHAというソフトを使っているということはわかったけれど、こい
>つをどう使えばいいのだろう。LHA E ○○.LZH …。この呪文のような文字列
>はいったい何だ? ウーンわからない。(ノヘ;)シクシク..
>それから1ヶ月ほど経過したある日、「これってMS-DOSのコマンドに似て
>るな。」!(^^)!ピンポーン
>MS-DOSプロンプトを開く、LHA E …Enter。やった!ついに解凍に成功。
>その後、オンラインゲームにハマッていったことは言うまでもないでしょう。


上記の話も、興味をもつ(ゲームがしたい)、解凍圧縮が解らない(トラブル発生)、解決方法発見(LHA E …Enter。やった!ついに解凍に成功)。これで圧縮解凍の知識が身につく。この繰り返しが....

>パソコンは、おもしろくて奧が深~いのですよ。

.......パソコンのおもしろさだと、僕自身は考えています。

97/03/21(金) 08:14 N店 O

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パソコン始めた頃 S事務所 M

パソコンと聞くだけで「オレ、わからん。」と逃げてしまうみなさんへ。
なぜそんなに怖がるのですか。パソコンは噛みついたりしませんよ(^o^)。使い方がわからない、何に使ったらいいかわからない、動かなくなったらどうしよう、逃げてしまう理由はこんなところかな。でも最初はみんな“ド素人”だっったのです。参考にならないかもしれないけど、私の体験談を書いてみます。

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 一昨年の6月、車のローンも終わっていたのでボーナスは全額残っていました。「それじゃ、パソコンでも買ってやってみるか。」と軽い気持ちで店頭処分のDESKPOWER-Cを買ってしまいました。インストールされたソフトはどれもまともに動かない。持ち帰って最初にやったことは“再インストール”。
夜9時ころからはじめて所要時間は1時間くらいでしたが、トラブル発生。一太郎が起動しない。一太郎だけ再インストールしてみたり、他にも思い当たることをいろいろやってみたけどダメ。環境設定を直して再起動というのが答えだったのですが、それがわかったときには夜が明けてました。

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パソコン通信を始めて間もない頃、「NIFTYにゲームソフトが登録されていて、けっこうおもしろい物もあるらしい。」ということがわかりました。よくわからないけどダウンロードはできた。でも、これってどうやったらゲームになるのだろう。圧縮ファイル?ファイルの解凍?どういう意味だかさっぱりわからん。LHAというソフトを使っているということはわかったけれど、こいつをどう使えばいいのだろう。LHA E ○○.LZH …。この呪文のような文字列はいったい何だ? ウーンわからない。(ノヘ;)シクシク..
それから1ヶ月ほど経過したある日、「これってMS-DOSのコマンドに似てるな。」!(^^)!ピンポーン
MS-DOSプロンプトを開く、LHA E …Enter。やった!ついに解凍に成功。
その後、オンラインゲームにハマッていったことは言うまでもないでしょう。

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パソコンは、おもしろくて奧が深~いのですよ。

○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
S事務所  M
○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

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ライト電器のパソコンは.../H店ごん

久しぶりに書きます。
H店ごんです。

訳あって、この文は社長、また販売の方面の重役の方、とにかく店の人が「えらいさん」と呼んで雲の上の人と思っている方々に宛てて書かせていただきます。

テレビでJのCMをやっています。
おっちゃんが「なんでわしのゆーこときけんのやー!!」とパソコンの画面に向かって怒っているやつです。
そこでJのテレホンアンサーサービス!!
自宅に伺ってのパソコンインストラクションサービス!!

テレビを見ている人は、特にはじめてやパソコン触ったことがないけれど、という人、おじさんおばさん、会社で使っているので自宅でも欲しい、けど使いこなせる自信がない、という人などは「いいなぁ」と思うと思います。
僕がそういった環境ならそう思う。
それぐらいインパクトがあります。そして実際、Jはそれができるのです。大量に予算を投入して、何より人材に金額を確保してまわしているのでしょう。
僕は経済の専門家ではないし、ライト電器の経営をしているわけではない(あたりまえや)ので、それぐらいしか言えませんが、素人目には上記のようなことではないか、と推測するかぎりです。

★ ★ ★ ★

この前、店頭にお客さんが来て質問を受けました。
「この間買って、昨日配達をしてもらったばかりなんですが、ちょっとお聞きしたいことがありまして。いや、私はパソコン全く触ったことがないもんで」
「はいはい、なんでしょう」
「息子がちょっと知っとりますので、セットアップまでは出来たんですが、インターネットに接続する方法を教えてくださらんか」
「はあ、あの、以前にパソコンを触ったことはありますか」
「いや、いや、私はパソコン全く触ったことがないもんで」
「じゃあ、電源を入れて名前を入れたりするところはやられたんですね」
「それは説明書通りにやったんですが、息子がやったんですが。NTTに昨日工事してもらって電話の線も付けたんです」
「あの..機種はどういった..」
「NECのね..ああ、これだ」
「VALUESTARですか」
「最初の98ランチとかいう画面はでてくるんで、BIGLOBEのボタンを押して、登録をしようとしたんです。でも登録できないんです」
「ええと..、あの、具体的にはどう言ったことをされたんですか」
と、横のVALUESTARのデモを終了し、98ランチ画面に戻すと、
「ああっと、このボタンを押してっと..この画面で、書いてあるとおりに同意して、登録ということをしたんです」
「はあ」
「すると登録できましたと返答が返ってきたのですが、なんかいろいろごちゃごちゃやりまして、もう一度登録しようとすると、既に登録されていますとなって登録ができないんです」
「は?あの、登録されたんですよね?」
「ああ、そうなんですがこの画面で..」
とさっきと同じことをもう一度滝のように繰り返すのです。それが終わるまでじっと聞いていた後に、
「もう一度聞きますけど、具体的にはこのBIGLOBEのボタンを押して、説明書通りに登録操作をして、登録されました、と返答が返ってきたんですよね」
「あ、そうです」
「じゃあ、もう登録はされているので、あとはインターネットに繋ぐだけだと思いますが」
「それは、どうやってやるんですか。ここから」と言って画面を指さし、両手を広げてさあ、手取り足取り教えてくれ、という体で待っているのです。

僕はしばし硬直したあと、「ちょっと待ってください」とレジまで戻り(H店はパソコンのコーナーとレジが一番離れたところにあるのです)、フロア長に「あの人、誰が売ったんですか?あの人、1から10まで全部教えてもらうつもりで来てますよ」

どうやら今日休みの人が売った物らしい。一体どう言って売ったのか。本人がいない以上、分からないが、お客さんの態度で察しもつく。

僕の気持ちは決まっていました。他のお客さんと同じ対応をする。それが礼儀だと自分に言い聞かせて、お客さんの所へ行きました。
「すみませんが、本人がいないので売るときにどう言って売ったか分かりませんが、基本的にうちは運用上の疑問点などは、全部が全部とは言いませんが、メーカーやサポートに直接お聞きいただく事になっているんです。」
明らかにお客さんの顔色が変わっていくのが分かりました。
「なんで教えてくれへんの」
「例えば疑問点があって質問を僕らが受けるとしても、それをメーカーに聞いてまたお客さんにお答えする、という事の繰り返しになり、時間的にも大変無駄になります。それなら、お客さんは正規のユーザーなのですから、メーカーに直接聞いていただく方が、時間も無駄にならず、正確な回答が得られると思います。また、商品の中身全部の機能、動作、操作を僕らも全部触って知っているわけではありません。今の質問を確かめようとすると、裏の倉庫から店頭の商品の空箱を出してきて、説明書を空け、調べ、同じことをしなくてはなりません。それは申し訳ありませんが店頭では出来ないのです。うちの店ではVALUESTARに電話の線も来ていませんし、実際今お客さんがおっしゃったツールを現実に押してやったことがないので、説明ができないんですが」
お客さんの態度も一変しました。
「そうしたら、この店は売るだけなんやね」
「そうではありません。変な臭いがするとか、異音がするとか、画面が映らないとかいった事は、故障ですので、そういったときは持ち込みになりますが、修理としてお受け付けします。先ほどのメーカーへの問い合わせなども、メーカーがぐずぐず言うときは、こちらから強く抗議します。それは安心していただいて結構です。しかし、通常お客様が使われる上で、説明書に書いてある、もしくはメーカー問い合わせで対応できることならば、それは通常使用上のお客様の運用、となり、ぶっちゃけた話お客様の努力となります。それはお客様でやっていただくのがパソコンを使う、と言うことになると思います」
「あんたのとこの!名刺をもらったときにここに(名刺を取り出す。ここでうちの店で買ったということが確定する)インターネットアドバイザーと書いてあったから聞きに来たんだけどね!!」
「ですから、本人から連絡させますから」
「私はパソコンは初めてやけど、この店であの人以外では知っている、知っていないはあるかもしれないけど、少なくとも私よりは知っていると思っていたけど!!!」
「すみません。他のお客様にもそう言っているんです。本人から連絡させますから」

それでもお客さんは「この店は売るだけやねんね」を繰り返します。
さいごには「そうです」と言いました。
お客さんはたいそう立腹されて帰っていかれました。そりゃそうでしょう。なんでも教えてくれると思って聞きに来たのに、他の店員が追い返したも同然なんですから。

ここで弁明(ホントはしたくない)しますが、もちろん僕は説明できます。それどころか、お客さんをインターネットについてはセミプロの腕前にまで仕込むことは出来ます。その自信はある。ぼくもINPAの資格は持っています。それどころか、インターネットの環境の前提になるネットワーク、NetWare、Windows95のネットワーク、NT、OS/2、UNIX、MacのLovalTalk、その接続、相互環境、またそれぞれの効用と不得意も知っています。実際運用しています。使っています。雑誌に連載したこともある。その立場からの意見も、アドバイスもできます。それは以前ライト電器にいらっしゃったMさんに負ける気はしません(負けるでしょうが)。
しかし、それは僕の仕事ではない。
少なくとも、販売をすることが第一前提であって、ボランティアではない。
僕はそう考えます。
概算で考えても、上記のお客さんにレクチャーするのに、一体何時間かかることでしょう。その間、販売ができないのです。たとえお客さんが、「これください」の人だとしても、「買う前に一点だけ質問があるのです。これが明らかになれば買おうと思います」と言われれば、少なくとも販売に関しての商品知識が無い人には売れない。売るわけにはいかないわけです。

僕はものすごく怒っています。
ライト電器に来てはじめて、そのあと裏で椅子を蹴り飛ばしました。もともと気性の荒い九州の血を引く僕にしてはおとなしかった毎日でしたが、我慢できませんでした。お客さんに対してではなく、平気でそんなでまかせが言えてしまう体質に対しての怒りです。お客さんは被害者です。なんにも悪くありません。素直に、なんでも教えてもらえると思い、調子のいい言葉と態度に騙され、そういう思いでそのまま店に足を運んでくださったのです。わざわざ!
よく(他の店でも)聞く言葉に、「お客さんが一杯来て困る。何回も来ないで欲しい」という言葉がありますが、僕に言わせればとんでもないことです。思い上がりも甚だしい。そんな人間は要らない。ぼくならすぐに辞めてもらうでしょう。
お客さんが店に来る、と言うことは、とっても凄いことなんですよ!わざわざその足を使って近いところから、遠いところから店員に会いに来る、店の中の品物を実に来る、買いに来るために歩いて、もしくは車、電車、バスなどで足を運んできていただいているのです。わざわざ!!
これをありがたいと思わずして商売はやっていられません。

★ ★ ★ ★

昔、僕が日本橋にいた頃。T商会の社長が僕に言われたことをいまでも僕は憶えています。それは。
「お客に対して、絶対嘘をつくな。」と言うことでした。
社員や所見のお客さんには良く思われていなかった社長さんでした。土日には店の電話を留守番にして、売りのお客さんに撤した人でした。土日なら昼でも食事に出ることはなく、向かいの吉野家の牛丼を買いに行かせ、レジの中で食べながら、「いらっしゃい!」とご飯粒を飛ばした人でした。店頭から入ってきた人には「どんなものをお探しですか?」と必ず問うた人でした。
知らない人からみれば、それはただがめついだけと映ったかもしれません。しかしそれは違うと思います。僕は少なくともそう思います。社長さんは商売に熱心なのです。商売に真剣なだけなのです。
その社長から聞かされた言葉があります。
「絶対お客さんに対して、商品の使い方、機能、利点、欠点で嘘をついてはいけない。さらにだ、お客さんとの話を生半可に聞き、安請け合いの約束を絶対にするな。それはお客さんを裏切る行為であるからして、そんなことは絶対にあってはならない。出来ない約束ならするな。
お客さんに信用してもらえ。他の店に行っても、絶対帰ってきてもらえる。おまえが信用されれば、お前の説明が熱心で真剣なら、絶対帰ってくる。その時値段のことを言われたら、儂に相談せぇ。絶対負けへん値を出したる。そやから、安心してお客さんにつけ。せっかく日本橋まで来てもらってるんやから、損させたらいかん。お客さんが来てくれるということは、とってもありがたいことやからな。はっはっはっ」
半分この気っ風に惚れていましたね。僕は。銃後の守りなど心配せずに、安心して出撃出来たものです。

★ ★ ★ ★
話は少しそれますが、店が朝に開店すると、店頭に冷蔵庫やテレビを出しています。もちろんどの店でもやっていることでしょう。JやNでも。なんのために出しているのですか?まさか店内が狭いからじゃないでしょう。それなのに、テレビの電源も入れずにほおっておく。丁度曇り空でテレビの電源を入れればとっても人の目を引く日に、出しただけ。店長、あんたバカじゃない?と思ってしまいます。隣のJではちゃんと画面が映って、放送が流れていますよ。道ゆく人の足を止めるじゃないですか。去年の秋、、H店ではお客さんが新しいパソコンに買い換えるとき、古いものを引き取ってくれ、あげるから、とまだ動くものをくださったことがあります。3階のI氏と相談して、店頭に出そう、ライト電器にパソコンが置いてあると知らない人は大勢居るはずだ、だったらそれを実物でアピールしよう、と店頭で電源を入れてデモを流していました。それが壊れ、展示品の古い機種を去年の年末は出していました。ジングルベルを流しながら。それも売るために3階に引き上げ、そのあとはまた別のお客様の厚意で、ノートパソコンの壊れた古いものをそのままもらったので、それをラッピングし、「3Fパソコン大量展示!」とPOPを付け、店頭用に台を付けて1階おもてに置くようにしました。
しかし!いつもおもてに出さず、店内の日影に置きっぱなし。ゲームランドの立派な電飾も電源が入っていない。
そんなんで人の目に止まると思うか!そんなんでライト電器がパソコンに力を入れていると思われるか!そんなんで地域一番の店に見えるとでも思っているのか!!ばかもの!!
何回も何回も何回も僕は昼間店頭に行き、電源を入れ、アンテナを繋ぎ、電飾をセットしました。そこでも数人のお客さんが「この電子レンジについて」等、店頭の商品について聞いてくださいました。ぼくは昔とった篠塚(杵柄です)、ある程度の家電の知識でさわりだけを話し、お客さんには「実は僕はここの係ではないので、中にはちゃんとレンジの係がいますの史、もっと多く展示しています。見るだけでも結構ですので、よかったら中でご覧くださいな。カタログもありますし」と勧めると、「そうね、それじゃちょっと見ていこうかな」と係の人にバトンタッチできました。
そうです。そんなもんなんです。販売なんてのは。地域に根差すなら、地域の人の心をつかむつもりなら、もっとアピールしなくては。それと...月並みですが、誠意です。

★ ★ ★ ★

さて、先ほどのパソコンのお客さんの噺ですが、店頭で手取り足取り教えるべきなのでしょうか。
僕は違うと思います。
パソコンを買う、使うということは他の家電とは違う意味があります。
例えば冷蔵庫の使い方、洗濯機の使い方、テレビの使い方などは簡単なレクチャーで済むでしょう。しかし、パソコンはそうはいかないのです。
パソコンそれ自体、今まだ謎の機械のままで、少なくともあと数年それは続きます。それならパソコンを使うにはどうしたらいいのでしょうか。お客様の立場にたってのはなしです。
まず、説明書を読むことです。今の時代、電源を入れさえすればほとんどのメーカー品、特にうちで扱いのある物は動くように出来ています。ご丁寧にもシステムやソフトのインストールも完了し、それが動くかどうかのテストさえメーカーで終わっています。だから、努力の人には、パソコンは必ず微笑んでくれます。
半面、説明書を読んだり、ある程度の試行錯誤が出来ない人はパソコンに向きません。これは厳然たる事実です。そういう人にまで売る必要はない、尻を拭く必要はないのではないでしょうか。いやいや分かっています。そういう人にも売っていかなければ、売上は上がらない。それも一面の事実ですが、真実ではない。
現実には、努力の人もまだまだパソコンを買うのです。いや、買っているのです。実際に。何処で買っているのか。答えは簡単。安いところです。
ただ単に安いだけではない。第一に信用、次に安いところです。絶対に「安い」が1番には来ません。なぜでしょう。それはパソコンが高いものだから。そして、複雑なものだから。泣き寝入りができないからです。
それなら、そういう人にもっと売る努力を、と売る店作りをしなくてはいけません。
そのためにはどうするか。

客単価をあげる、それも店側の現実なら、客単位時間を少なくする。これも事実です。
ただでさえ利益の少ないパソコンというジャンル、安売り店がたくさんある現在、薄利多売がこの業界の絶対原則です。そのためには接客・あとの対応時間を絶対的に縮めていき、回転を早めるしか道はありません。

以前この店にいた人が「あれもしたる、これもしたる」と出来もしないことをたくさん約束して、あぶく売上を上げたことがあると聞きます。現在、その時のお客さんたちか来店され、店頭はてんてこまいです。
「買うときに一太郎6を入れたるからといって買ったけど、長い間これへんで、やっと来たけど..」というおばさん。困りました。今や一太郎は7から8になる時代です。6なんか何処を探してもあるはずはありません。第一、お客さん自身でバージョンアップもしていないような状況。たとえ前にいた人が「バージョンアップしたものを持ってきてくれれば店頭で入れてあげる」という意味で言ったとしても、お客さんは「店にさえ持ってくれは無条件で入れてくれる」という頭でしかありません。しかも、お客さんの機会は初代のPC-9821Ls。とても一太郎8が入るとは思えません。
出来ない約束はしない。
安請け合いをしない。

「それじゃ、売れませんよぉ」という人がいるかもしれない。いや、いるでしょう。うれない、ではなく売るのです。売れないのはあなたのスキルが未熟なだけ。お客さんのせいでも、会社のせいでもない。あなたの努力が足りないのです。
あとは値段ですかね。
先にあげた、自分で努力の人は、安く買う、時間を節約するために勉強します。その人はやっぱり少しでも安いところで買いますよ。
値段は絶対他に負けることがあってはいけません。
仕入れの値段がそんなに違わないのなら、なんでこんなに違うのですか。
おかしいとは思いませんか。
何かが違っています。ライト電器のパソコン販売は。

★ ★ ★ ★
先日話題に上がったインターネットのホームページの話ですが、
僕はこけると思います。
無駄金だと思います。
たとえこれで本部の人が激怒しようとも、僕はそう感じるのです。
いや、だからと言ってやめることはないのですが、現実に考えてみてください。


ID (改行のみ:自分のHP)

パスワード

掲示板へようこそ
HP>rea new
◆該当するメッセージはありません◆
HP>BYE


こんな状況なのですよ。
情報が上がるとも思えないし、活性化されるとも思えない。ただ利点が売るとすれば、各店からのインターネットのデモと練習に使えるかな、と言うくらいですか。

前の店での話ですが、実際パソコン通信を通じて販売をしたことがありますが..
結果ははかばかしくなかったです。当時はまだパソコン通信自体がマニアの物でしたから。今もそれはあんまり変わっていませんが、インターネットだけはメディアの力で独り歩きしています。通信販売には結びつきにくいかな..?

★ ★ ★ ★

IX、もうひとつ名前も忘れたけれど、ありますよね。ライト電器にも、パソコンサポートが。何処まで頼っていいのでしょう。何処から彼らの範疇なのでしょう。
パソコンサポートの仕事は、思ったより大変です。要求される性能は、決してパソコンについてだけの知識だけではない。むしろ、トラブルやクレームを解消できる能力、お客さんをなだめ、励まし、教育する家庭教師のような人格、そして自信でしょう。なまじっかパソコンやコンピュータのことだけを知っているか頼った人間ばかりがいるチームなら、自体は改善しない。僕には数々の経験からそう言いきれます。少なくとも富山の薬売りを採用して仕込む方が、僕には現実的に思えます。それほど、お客様との関わりが緊密な職種なのです。
ライト電器でそういうものを作るならやりたいとも思いますし、また難しく、骨が折れる仕事だとも思います。胃がまた少しすり減るかもしれません。
やるのは難しい、機会を知っているだけでは駄目で、むしろ人との接し方が分かる人しかできないでしょう。
IXのあまり知らない人が前に店に来ていましたが、もしあまり知らないのなら、どんどん店に来てもらっていいと思います。喜んで仕込んであげましょう。それが結果として僕らのためにもなることなのですから。

★ ★ ★ ★


僕はライト電器を一番にしたい。
理由は簡単。僕がいるからです。
以前はライト電器なんて殆ど僕の意識の中にもありませんでした。I店がなかったから、ほとんど知りませんでした。わずかに、CMの「大切にライト電器」のフレーズが、「あ、いいこと言ってるな」と思っていただけです。パソコンを扱っていることも知りませんでした。
いい人ばっかりなのです。これは間違いないでしょう。
しかし、いい人ばっかりと言うことと、仕事に対してまえむきであると言うこととは≠(not equal)です。

私事ですが、ここ数カ月で13キロ痩せました。

今日、病院に行ってきました。点滴を受けました。
「栄養失調まではいかないけれど、心労が重なっているのか、今の仕事を変わらなければ、あなた、死にますよ。人間、死ぬときはあっけないですから、特に心の疲れはどうしようもないからねぇ」と言われました。
仕事の種類を替えろ、とはいままでも2回ほど言われましたが、死にますよと言われたのは今回がはじめてです。
やりがいのある仕事をしたいだけなのですがねぇ。僕が生来いらちで文句いいなのがその原因なのでしょうが。
つづく。

★ ★ ★ ★

蛇足になりますが、産経新聞出版の「教科書が教えない歴史」を最近やっと読みはじめました。前から手もとにはあったのですが、読む機会がなかなかなくて、最近やっと手をつけました。そのまえがきに、
《 ある高校生は、日本史の授業が始まるとき「ああ、また日本の悪口か」とつぷやいたそうです。日本人が日本の国家に嫌悪感を持つように仕向けられる歴史が教えられてきたのです。
 それは日本がこの前の戦争に負け、戦争の貴任をすべて押しつけられたことと深い関係があリます。
 これからの歴史教育では、このように自国をことごとく悪とみるような外国の国家利益に起源を持つ歴史観から一切自由になって、日本人の立場で、自国の歴史を考えることが必要なのです。
 では、日本人による自国史とは、例えば戦争の要因について、日本は少しも悪くなかったとし、戦前の日本の国家行動を全面的に肯定する「大東亜戦争肯定史観」のようなものになるべきでしょうか。それは日本を善玉として歴史を解釈するもので、日本を悪玉にした反日史観の裏返しにすぎません。両者は「善玉・悪玉史観」どいう共通性をもっています。
 私たちは日本人ですから、まず日本の立場、日本の国益に立ってものを考えるのは当然で、出発点として自国の生存権や国益追求の権利をハッキリと認めるべきです。しかし、そうだとすれば他国もまた同じ権利を持っていることを認めなければなりません。そこで、再び日本としてどのような政策をとることが、自国の国益にもかない他者をも生かす道になるかを考えるこどです。このような歴史の見方・思考方法は、今までの歴史教育でハッキリと表明されたことはありません。
 この本の中でも紹介している石橋湛山のような、戦前「自由主義者」と呼ばれた人たちは、右の思考方法をいちばんよく実行していたように思われます。そこで、私たちの立場を「自由主義史観」と呼ぶことにしたのです。私たちの考えでは亡くなった司馬遼太郎さんの「司馬史観」も自由主義史観と同じ立場にあります。「国家像や人問像を悪玉か善玉かという、その両極端でしかとらえられない」歴史学を司馬さんは批判しました(『坂の上の雲』)。
 そうした私たちの活動に注目してくれた産経新聞が、平成八年一月からオビニオン面に「教科書が教えない歴史」という連載を企画、自由主義史観研究会のメンバーがこれまでとは違った視点からの近現代史を執筆することになりました。連載企画は平成九年まで続く予定ですが、とりあえず五月までの掲載分をまとめたのが本書です。自由主義史観の立場では、あくまで実証的な歴史研究の成果を重視します。結論をあらかじめ決めるのではなく、多様な視点をつきあわせて、タブーにとらわれない自由な議論を巻き起こす一助になればと考えています。》

長くなりましたが、価値感の画一性、特に高校を卒業してすぐ会社に入り、その会社の中の雰囲気、考え方だけに凝り固まっている人をよく見かけます。僕は職業柄「流れの販売人」ですから、いろんなところを渡り歩いてきたので、なおさらそれが目に付くのです。懐が浅い。視野が狭い。井の中の蛙の遠吠えとも気づかずに、先輩諸子の言動、行動のみを手本として生きる。なんと浅ましいことではありませんか。世の中はもっと広い。考え方、感じ方、視点はそんな人が考えているよりもっと色々、星の数ほどある。その全てが正しいのです。少なくとも僕はそう考えます。人にはいろいろ生き方がある。そのひと事に感じ方も、かんがえかたも、価値感も違うのです。違って当たり前です。また、違わなくてはいけません。そうでなくてはこの世界は流転していかないのです。
自分と同じ種類の人間とだけ融合し、それでいいと考える。そんな考えは捨てるべきです。むしろ、自分と相対する両極の意見にこそ耳を傾け、その意味を吟味するべきではないでしょうか。竹村健一の著に「キライなやつとつきあいなさい」があります。ぼくはちらっとしか読んだことはないけれども、中身は上記と似たようなものではないか、と思っています。

このフロアにも有望な人材がいます。この僕の目から見て、です。彼は若い。そして頭の回転も早い。入社して1年ですが、彼は塞ぎかかっていました。誰も彼の意見を聞き入れようとはしない。彼を一人前と見てくれない。彼には彼なりの考えがあるのです。それにはもちろん理由がある。彼なりの理由がある。それを聞きもしないで、ただ体育会系のノリでただ彼に服従を要求する。それが教育だと思っている。やがて彼はそういう人間になり、彼の後輩にも同じことを施すかもしれない。
しかしそれは愚である。と思います。

お客様の意見を聞き、お客様の希望を聞く。そしてそれに添った店内、売り場にする。店内は僕らにとっては「売り場」ですが、お客様にとっては「買い場」です。そのお客様の意見なくして、改善案はあり得ない。ネズミの脳のようなちっさい一人の頭で考えつくことなんて、たかが知れています。もっと有能なブレインが、毎日来店しているではないですか!なんで当のお客様に聞かないんです?
前出の彼はそれをやろうとしていた。少なくとも、彼の中の正義でそれをしようとしていたのに、無能な上司がそれを潰す。道理や筋道もなく、ただダメだという。ただ自分のプライドを満足させるためだけに後輩や部下を否定する。それが上司、先輩の愛だと勘違いする。それで人間が育ちますか。有能が人材ができるとでも思うのですか。
いや!そうではない。

前の店でもそういう人間が何人かいました。僕と知り合い、価値感が変わり、いずれも独立したり、会社を起こしたりしています。念のため言いますが、僕がどうこう言っているんではありません。そんな人材がいる、と言うこと、それを無駄にすることはとても愚かであるということ、如いては会社全体の利益や、おそらくはこの世紀末、会社組織自体の存亡に関わると僕には思われるのです。
上記の彼にも、「本物になれ」と僕は言っています。まだ彼にはその意味が分かっていません。しかしそれが分かるようになったとき、彼はここを出て行くかもしれません。それはどうしようもありません。人間を育てられない会社組織に、何も義理を感じる必要はない。自分を成長させる場としての捉え方ができるようになれば人間として一人前であると、僕は考えています。であれば、より自分を高めることが出来る場を他に見つけたとき、僕に何が言えましょう。その人の将来を願うだけです。それでいいと思っています。

以前、大塩平八郎はいないのか、と僕は書きましたね。憶えている方がいらっしゃるかどうか。今の世、坂本龍馬も西郷隆盛も、桂小五郎も石橋湛山もいません。僕は吉田松蔭にとても共感するところがあるのも事実です。皆、国益のため、他益のために大義を通そうともがいていました。

少なくとも、そういう人間に出会いたいと、僕は毎日渇望しているのです。

                      H店 ごん

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N店での出来事

N店での出来事

先日FMVS1651を買って帰られたお客さんが来店され、「ソリティアを起動と、ウイルスバスターも起動しゲームが開始できない」ので 、お客様が富士通に電話すると「新しい商品をもってに交換に行きます」とのこと。
普段はまったく不親切な富士通にしてはすばやい対応、しかも販売店に連絡も無、やっぱりおかしいですよね、この商品発売された直後に入荷した商品ですので、「初期のロットの一部にウイルスが入り込んでいるのでは・・・」と邪推しています。展示で残っているFMVS165Aでチェックしましたが異常は有りませんでした。FMVS1651等の96年秋モデルが残っている店はチェックして見てください。

PS お客さんが店で一言「富士通のサポートは、すごい」

97/03/17(月) 00:42 N店 O

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メッセージUP十傑     /経理部H

 掲示板のメッセージ500件を突破しました。500件を振り返って読んでみると、1年3ヶ月とは思えないほど昔に感じるメッセージがあったり、転勤された方や退社された方がいらっしゃったりして、あっというまで永かった500件を懐かしく読み返しました。
 今後ますますいろんな方や、いろんなメッセージがUPされて楽しくなっていくだろうと思います。
 500件という区切りが来ましたので、多くのメッセージをいただいた方(ID)十傑を拾ってみました。
  注)あくまでIDですので、一つのIDで複数の方がUPされていること
   もありますし、逆もあります。また、本社法人契約の場合は部署名のみ
   掲載しています。
    103件 経理部
     45件 H店 ごん
     42件 H店
     29件 本社4F
     20件 N店 O
     17件 S事務所 M
     15件 浜店
     13件 理部 HY
     12件 S店
     12件 品部
 上記の他79人の方にメッセージをいただきました。

                        ㈱ライト電器 経理部
                        HY 

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えむえしどす!H店ごん

MS-DOSおもしろ塾 第四回

im9202.txt

◆光ディスクはすごい!
 やっと3.5インチの光磁気ディスクが発売された。それもICMから。
 これでHC-180ESの後ろに付けてバックアップを簡単に取れるよー。とばかりに、発売とほとんど同時に買ってしまった。やったね!MO-3120。ディスクは上から見るとほとんど普通の3.5インチディスクと変わらないんだもん。涙が出ちゃうくらい感激。また、MOメディア(光磁気ディスクドライブで使うディスク)のシヤッターを開けると、ああ!そこはもうすでに21世紀!なのでありました。だってCDだよ。中に入ってるのは。パソコン事情知らない人が見たら「これは音楽用ですか」なんて言いそうだもん。
 なんたってこの中に120Mバイトも入っちゃうんだもんなあ。これじゃ某メーカーの持って歩けるハードディスクなんて20Mしかなくてあんなに大きいじゃん、などと思ってしまう。
 あ、この感激を嘘だと思うなら、パソコンショップに行ってMOメディアを見てみたらいいと思う。「まるで3.5インチじゃないか!」と思ってしまうこと請け合い(3.5インチだけどね)。
 さぁて、MOディスクもただのメディアだから、買ってきたらちゃんとフォーマットしないと使えない。

●そこで、FORMATのおさらい

 さて、このディスクはもちろん大きいフロッピーディスクだけど、MS-DOSのFORMATコマンドでは初期化できない。これには付属のユーティリティーを使うのだが、ここで一度、普通のFDをFORMATする時のことをおさらいしてみよう。
 もうHDを使いなれた方もいらっしゃることと思うが、DOSの勉強と思っていただきたい。DOSの3.3C(気の早い方は3.3Dでも構わない。Ver3.3×ならどれでも結構。)の実行用FD(製品版をバックアップしたもの。)を用意しよう。HDの電源をOFFにしてパソコンの電源を入れ、実行用ディスクを1ドライブに入れ、リセットする。もし実行用をお持ちでない方、作っていない方は以下の方法で作成して欲しい。これからはちょくちょく“お世話になる”事になるだろう。
 まず新しいFDを3枚用意する。製品版を1ドライブに入れ、リセットする。たぶん製品のバックアップやら、MENUとかが出てくるだろうけど、それは全部ESCキーと《いいえ》でクリアし、

        A>

(えーぷろんぷと)の状態にする。ドライブ2に新しいFDを入れ、コマンドラインから
        FORMAT B:

とし、初期化する。それを3回繰り返した後、こんどはコマンドラインから

        DISKCOPY A: B:

とし、画面の質問に応えながらそれぞれ3枚のFDをコピーする。
 これで実行用ディスクができた。以後、MS-DOSシステムディスクと言うときは、このディスクを指す。
 実行用ディスクをドライブ1に入れてリセットし、DOSが立ち上がった状態でドライブ2のディスクをもう一度FORMATしてみよう。

        FORMAT B:

 初期化のできたFDをドライブ1に入れてもう一度リセットしよう(リセットスイッチにも、よくお世話になると思うので、なるべく押し易くなるようにパソコンを配置しよう)。
 さあ、どうだろう。画面には

        No System Files

 と表示されたまま止まっているだろうか。そう、以前に紹介したFORMATは、DOSシステム自体が入ってない《データフォーマット》だったのだ。
 FORMATしたディスクで立ち上がりません、というお手紙が沢山のファンレターに混ざって(ウソウソ)届いていたので、ここで誤解を訂正しておこう。

●システム入りのFORMAT

 システム入りのフォーマットを《システムフォーマット》という。
 FDからシステムを立ち上げることができるFORMATのやり方は、

        FORMAT B: /S

というふうに、/Sを付けてFORMATすると、初期化の後にDOSシステムが転送され、システムを立ち上げることができるディスクが出来上がる。試しに一枚、作ってみよう。
 でき上がったFDをドライブ1に入れ、リセット(ほら、また使ったでしょ)。カチカチと音がしてDOSが読み込まれ、画面には

 現在の日付は××-××-××です
 日付を入力してください:

というふうに出てくる。日付の設定があっていれは、そのままリターンを押せばいいが、違っているときは上の行に表示されている書式に従って日付を入れる。リターンを押すと次に時刻。これも同じ様にする。
 しかし、HDではEOSが、FD版の一太郎では自動的にプログラムが立ち上がってくるのに、このフォーマットしただけのFDではプログラムが立ち上がってこないのはなぜだろう。
 ここで勘のいい読者は「ははあ、これでそのFDにプログラムをほうり込めば、DOSを読み込むと同時に実行してくれるんだな」と思ったであろう。
 惜しい!実に惜しい!もう少しで正解だったのに!《まるごとHOW MUCH》ならニアピン賞、昔懐かしい欽ドンなら《ややウケ》、家族対抗歌合戦なら《アットホーム賞》を取るところだ。
 じつはそこにもちょっとしたテクニックがあって、環境を設定してやらなくてはならない。その自動実行指示ファイルがAUTOEXEC.BATなのだ。そう、これは前回の続きで環境設定の後編である。

●AUTOEXEC.BAT(胸には付けないバッチ)

 MS-DOSには一連の連続した手順をまとめて書いておける仕組があって、それをバッチファイルと言う。どんなソフトでも、FDで売っているものはその起動ディスクにCONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATはほとんどと言っていいほど必ず入っている。
 これは普通のテキストファイル(文字の色とか倍角指定なんかが全く入ってないTYPEコマンド中身を見れる文字データファイル)でできていて、エディタのMIFESやVZがあれば一番便利だが、なければ一太郎でも作れる。セーブするときに拡張子をBATにすればいい。
        連続表示の例
        SERDIR.BAT

        DIR A:
        DIR B:
        DIR C:
        DIR D:

 なら、SERDIR<リターン>とすると、連続してA~DまでのDIRが見れる。
また、ECHOコマンドをバッチファイルの中に書けば、その行が画面に出力される。

        ECHOコマンドの例
        IU.BAT

        ECHO 触らないで下さい
        ECHO たたりがあります
        ECHO さわるなってんだよ
        ECHO あっちいけ
        ECHO ふざけやがって
        ECHO ふん、ざまぁみろ
        ECHO いやん、触らないで
        ECHO エッチぃ

これは試してもらえればわかるだろう。ただし、これだとECHO~と表示されるので、最初の行に

        ECHO OFF

を付け加えると、《ECHO》自体は表示されない。
 バッチコマンドにはまだあって、PAUSEというのは、途中で連続実行一時停止してくれる。上記のバッチファイルの途中に

        PAUSE

と一行いれてみると、処理がそこまで来たら

        準備ができたらどれかキーを押してください.

 と表示されるはずだ。そこでどれかキーを押すと処理は継続される。
 さて、FDやHDで起動したときに自動実行されるのが、前述のAUTOEXEC.BATである。
パソコンはFD/HDからDOSシステムを読み込んで、まず最初にONFIG.SYSを読みにいく。そこでデバイスドライバなどを組み込んで、DOSシステムが組み上がる。その次にDOSはAUTOEXEC.BATがあるかどうかを捜し、あればそれを実行する。そこに例えば一太郎であればJXWと書いてあるだろうし、Z’s STAFF Kid98ならKIDと書いてあるはずだ。
 その書式は普通のバッチファイルと同じ。ECHOやPAUSEも使える。ただし、AUTOEXECならではのコマンドもいくつかある。

●通行手形のPATH

 その中でも重要なのがPATHというコマンドだ。FD版のソフトではあんまりパスが切ってあることは多くないが、HDになるとかならずと言っていいほど必要になる。これはプログラムファイルの捜し場所をDOSに指定しているのだ。例えば、HDで¥DOSにCHKDSKというコマンドが入っているとする。あなたが¥DOSにいる場合は

         CHKDSK

 とするだけで実行できるが、もし別のディレクトリにいたなら、一旦¥DOSに移動してからコマンドを実行するか、

        A:\DOS\CHKDSK

 のようにフルパスを切らなくてはならない。
 しかし、ここでPATHコマンドをAUTOEXEC.BATに書き加えるだけで、あなたはどこにいてもCHKDSKが実行できるのだ。

 パス入りのAUTOEXECの例

        PATH = A:\MENU\;
        A:\TOOL\;A:\FD\;A:\
        PROMPT $e[36mNORMAL$g$e[m$
        VERCHK /P
        MENU

 なお、PATHコマンドはAUTOEXEC.BATにいれなくても単独で実行できるが、HDの中の環境はそうころころ変えるものではないはずなので、AUTOEXECに記述しておいて、起動時に設定してくれる方がありがたい。DOSという環境社会の中では、パス(定期)が明らかに通っていれば、いつでもめんどくさい改札(ディレクトリ)は通り抜けられる。通行手形のようなものだ。

●なんと条件分岐もできる

 AUTOEXECに限らず、バッチファイルは便利なもので、“いつもの手順”をまとめて書いておいて、それを実行するようにすればまさにワンタッチの感覚だし、ややこしい手順も、間違いがないものになる。
 決まり切ったことを黙ってやってくれる、そんな便利なバッチファイルも、その決まりきったことしかやってくれないところが不満になってくる。「いつも同じファイルじゃないから、ファイルの数だけバッチファイルをつくらなきゃならない」などと、まことにもって人間は勝手である。しかし、そんな要望もかなえてしまうのがMS-DOSの凄いとこだ。
もしここで、

        COPY A:\KOREDAYO.TXT B:\

というBATファイルと、

        COPY A:\KOREDAYO.TXT C:\

と言うBATファイルを一緒にしたいとする。その時、メニュー形式で選べれば便利になる。

 メニュー形式の例

        ECHO OFF
        ECHO 1 Bにコピー
        ECHO 2 Cにコピー
        BATKEY 0 選んでください
        IF ERRORLEVEL 2 GOTO BCP
        IF ERRORLEVEL 1 GOTO CCP
        :BCP
        COPY A:\KOREDAYO.TXT B:\
        GOTO END
        :CCP
        COPY A:\KOREDAYO.TXT C:\
        :END

 BATKEYは外部コマンド(フロッピーディスクから読んでくるコマンド)なので、PATHが通ったところになくてはならないが、上記のようにBATKEY 0~とすれば次のプログラムにエラーレベルという数字を残して消える。そこでバッチファイルはその数字を見て、ERRORLEVEL の次の数字よりも大きければ、GOTOで指定されたラベルに処理がジャンプする。だから、

        IF ERRORLEVEL 1 GOTO CCP
        IF ERRORLEVEL 2 GOTO BCP

という風に逆にすると、いつもC:¥にコピーされる事になってしまうわけだ。
 バッチファイルは色々遊べるものなので、みんな工夫して楽しんで楽をして欲しい。
それじゃ、本日はこのへんで。あ、このコーナー宛のファンレターをお待ちしてます。特に可愛い女の子。お待ちしてます(笑)。

以上です。

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えむえしどす!H店ごん

H店ごんです。
MS-DOS講座の第3回です。

MS-DOSおもしろ塾 第三回

題名:CONFIG.SYSでパソコンの基本環境を構築

●自分なりの環境を整える

 パソコンを上手に利用するためにもっとも重要なことは、利用環境を構築することだ。 環境を構築するといっても、なんのことかわからないと思うので、実生活にあてはめて考えてみよう。
 私事で恐縮だが、次のような例がある。
 つい、この間スロープ机を買ってきた。あの、机の上を傾けることができるやつである。パソコンのほかに漫画やイラストを書くのが趣味の僕とすれば、できれば広い方がいいと家具屋きんで選んできたのだが、使ってみるとやはり不十分。バソコン通信用に電話回線を一つ引いた先にモデムをつけて、その先につけている電話機を机の上に置き、メモ用紙やボールペン、Gペンや丸ペンなどのぺン軸、鉛筆消しゴム。それに忘れちやならないキーボード。
 Z’s staffやWIN3用にマウスもいるし、テレビやラジカセ、部屋の照明にまでリモコンがあるし、それが机の上に乗れば、これだけでもう一杯だ。
 そこで僕は考えた。そうだ、なにもパソコンやりながら漫画書くわけじやないんだから、バソコンをやるときはパソコンだけのものを机に並べ、イラス卜を書くときはそのための道具を机の上に出せばいいではないか。そこで、きまざまなアイテムを分類して引出しの中に納め、探しやすいように引出しに目印をつけた。
 さらに、便利なようにするため、休日を返上して部屋の模様替えをしたのだった。 その結果、正面にパソコンラック、その前に大きなスロープ机、右斜め前にはテレビ、そして後ろには資料用の本棚が並ぶこととなった。
 机の上もかなリ片付いたし、でも電話機とキーボードは必ず必要だから置いたままにしておこう。これで僕にとって、最適な環境が構築(コンフイグレーション)されたわけだ。

●パソコンのコンフィグレーション

 以上述べてきたことは、実際の生活の中でのコンフイグレーションだが、前に述べたように、パソコンの中でも基本環境は構築しなければならない。
 実例をあげてみよう。
 あなたがもしフロッピーベースのソフ卜を何かお持ちなら、それを取り出していただきたい。ワープロでも、お絵書きソフトでも構わない。
 HDを使いEOシステムがたち上がっていたら、起動用もしくはシステムと書かれたFDを本体ドライプに差し込む。ESCキ「メニューからFILEを選ぷ。→キーを押してBドライブ(HDを2ドライブに分けているならCドライブ)を選び、ファイルー覧を表示させる。
 さあ、どうだろう。その中にCONFIG.SYSというファイルがあると思う。すかさずそこにカーソルを合わせ、f・3キー[editor]と書いてあるのを押す。すると、CONFIG.SYSの中身が見れる。
 このCONFIG SYSというファイルこそが、バソコンの環境を構築するとっても重要なファイルなのだ。これはテキストファイルなので、ワーブロやエディタで中身を見ることができる。

▼一太郎4,3

FILES=10
BUFFERS=20
DEVICE=ATOK7A.SYS /D=A:\ATOK7L.DIC
DEVICE=ATOK7B.SYS
DEVICE=MOUSE.SYS
DEVICE=PRINT.SYS

▼VJE-PEN2.1

FILES=10
BUFFERS=20
DEVICE=VJEB.SYS /HB /M2 /T0 /L /J /D3 /SYS=\FEP\FEP00
DEVICE=PRINT.SYS

●FILESとBUFFERS

 CONFIG.SYSの中の「FILES」という記述は、MS-DOSが同時にオーブンすることができるファイルの数で、起動時にその最高値を指定しなければならない。最近流行のMS-Windowsなんかは30以上でないと動かない。通常は20ぐらいである。
 また、BUFFERSというのは、メモリの中でMS-DOSが使用できる範囲のことで、この数値が多ければ多いほどMS-DOSは快適に早くなるが、半面アプリケーションか使えるメモリが減ってしまうので、加減して指定してほしい。やはり通常は20ぐらいである。

●DEVICEとは?

 さて、DEVICEだが、これは”MS-DOSにない機能を付け足す”ことができる記述である。あるソフ卜と別のソフトでは使うDEVICE(道具のようなもの)が違う。パソコン通信するためにはRS-232C端子(バソコンの裏面にあるギザギずした端子、シリアルともいう)を使うし、ワーブロを使うにはブリンタも使ラだろう。お絵描きソフトならマウスがなくては話にならない。
 これらは何と丸裸のMS-DOSにはない機能なのだ。MS-DOSだけではいくら頑張ってもブリンタは動かないし、どんなにマウスを転がしても画面のカーソルは動かないし、画面の上でバソコン通信しようとしても、モデムはうんともすんともいってくれないのだ。
 プソンタのためのドライバは、パソコン本体とプソンタの間の架け橋、インターフエイスである。
 最初から全部MS-DOS本体に機能
としてあればいいのだが、必要のない機能があってもメモリの無駄使いだし、だいいち技術革新の激しいこの世界、今日ないものが明日には出てくる。そのたびにDOSを書き直して売りだし、ユーザーもそれを買わなくてはならないのでは無駄である。
 そこで、必要なときに組み込めて、必要のないときには外しておける方法が考え出された。それがデバイスドライバと呼ばれるもので、フロッピーディスクやハードディスクの中のCONFIG.SYSというファイルに記述(ワープロ等でも読めるテキストファイル)することで組み込みができるのだ。
 DEVlCEの記述の仕方は、案外簡単。CONFIG.SYSに下記のように書き込む。

DEVICE=****.SYS

 MS-DOS添付のデバイスには何種類かあって、以下の3つがよく使われる。

PRINT.SYS
MOUSE.SYS
RSDRV.SYS

 そのほかに、日本語処埋用のデバイスとしては、以下のようなものがある。

VJEB.DRV
WXP.SYS
ATOK7A.SYS
ATOK7B.SYS
MTTK2.DRV
ACE.DC
DFJ.SYS

 また、次のようなEMS(拡張メモリ管理)のためのデバイスもある。みんな必要に応じて組み込むことができるのだ。

EMS.SYS
HIMEM.SYS
RAMDISK.SYS

 このうち、日本語入力やブリンタ出力のドライバはキャラクタ(文字)デバイス、ラムディスクはブロック(塊)デバイスと呼ばれる。
 普通デバイスドライバはシステム起動のとき、つまり電源を入れたか、リセットしたときしか組み込めないのだが、キャラクタドライバに限ってはADDDRVコマンドで組み込むことができる。

●DEVICEの設定に必要なスイッチ

 「僕の使っているワープロソフ卜では、DEVICEのあとになんだかわからない文字が書いてあるよ」という方もいることと思う。たとえば前のVJE-βでは、

/HB /M2 /T0 /L /J /D3

とあるが、これはスイッチというVJE-βの細かい設定で、ローマ字入力や学習のON/OFFを決めるものだ。このスイッチはその他のデバイスでも色々ある。詳しくは各々のデバイスドライバのマニュアルを参照してほしい。
 ただし、アイシーエムのハードディスクとEOシステムを使用している入は、HDのCONFIG.SYSには

FILES=10
BUFFERS=20
SHELL=A:\COMMAND.COM A:\ /P

しかないと思う。日本語FEPが入ってないのになぜ変換ができるのか、ということについては、あれはEOシステムが管埋をしているのでCONFIG.SYSで記述をしなくてもいいのだ。
 僕のシステムはちやきちゃきに改造してあるので、ちょっとビギナーにはわかりづらいかも知れないけど、参考までに以下のようになっている。

FILES=30
BUFFERS=20
DEVICE=A:\SYS\MELEMM.SYS /Y1 /JV28 /W2 /M D0,D4,D8,DC
DEVICE=A:\SYS\MELDISK.SYS 1792
SHELL=A:\COMMAND.COM A:\ /P

 MELEMM.SYSというのは、メルコのメモリボードに添付してあるEMSドライバで、同じくMELDISKはRAMディスクにするためのドライバである。
 あ、そうそう。SHELLというのがあるが、これはコマンドブロセッサの指定。いわば命令(コマンド)を出すとそれを解釈して実行してくれるところで、通常は指定しなくてもいいのだが、EOSのようにディレクトリが一杯あって、いくつも切り替えて使うような場合、一番基本になるところを指定しておかなければ困る。まあ、初心者の方ならこれはあまり気にすることはないと思う。

●EOSの中の環境設定

 削述の話は、FDべースの、つまりアブリケーションを切り替えるたびにリセッ卜したりするものの話だが、HDではいちいちリセットしたりしていない。それじやどうやってそれぞれのアプリケーション毎に環境を切り替えているかといえば、EOSがFEP(日本語変換のブログラム)やプリンタデバイスの切り替えなどをやってくれているのだ。
 さっきみたいにESCキーを押してサブメニューを出し、FILEを選択してみよう。ドライブAを選び、そうだな、例としてVP-pIannerをインストールしてたら、そのデイレクトリに入り、CONFIG.AZMというファイルを選択してEditerで内容を見てほしい。きっと次のようになっているはずだ。

▼VP-pIanner
*
DEVICE=24M160.SYS
DEVICE=24C160.SYS
DEVICE=24M180.SYS
DEVICE=24T180.SYS
DEVICE=24C180.SYS
DEVICE=16M120.SYS
DEVICE=16T120.SYS
DEVICE=ESCPJ82.SYS
DEVICE=ESCPJ83.SYS
DEVICE=ESCPJ83C.SYS
*
!vp
*

 また、DynaCADだと次のようになると思う。

▼DynaCAD
*
DEVICE=A:\MSDOS\PRINT.SYS
DEVICE=A:\MSDOS\RSDRV.SYS
DEVICE=A:\MSDOS\MOUSE.SYS
*
SPEED R0 9600 B7 PE S1 XON
DCAD
*

これがEOシステムの中でのそれぞれのアブリケーション用の環境設定ファイルだ。
正確には、今回説明したCONFIG.SYSと、次回に説明する自動実行フアイル(AUTOEXEC.BAT)を足したものになっているのだが、それは次回で説明しようと思う。

以上です。

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