ESCAPE

Torimiki02おしり洗浄・・・・っと  あ痛っ!
誰じゃ!こんなに水の勢いを強くしてんのは!
普通の3倍はきついぞゴルァ!

シャア専用ウォシュレットかっ!

もしかしたらキレちゃったかもしれんじゃないか!

というわけで思いがけずも温水便座が赤い水勢になってしまったごんです。みなさんいかがお過ごしですか?


去年、時間が少し空いたのでふらっと入った旭屋書店のSF文庫コーナーで“たまたま買い”した文庫を最近やっと読みました。

もともとは、20年以上前に買って読んだ(発行日はもっと古い。1960年代)K・H・シェールの『地底のエリート』『地球人捕虜収容所』『宇宙船ピュルスの人々』を読み返していて、松谷先生訳の『地球への追放者』だけを読んでなくて、読みたいと思いながら20年以上経ってしまった今、急に読みたくなって、でも既に廃刊になってるものだし・・
ネットで古本を見つけ、取り寄せて読んだことがきっかけで、またSFを読みたい衝動が出てきたことからです。


自己分析すると、現実世界に愉しさや喜びを感じられずに逃避している可能性もあります。


たまたま買いした本は、子供のころ図書館で子ども向けSFとして書かれていた『鋼鉄都市』(アシモフ)、読んだことなかった『自由未来』(ハインライン)。
ハインラインを読んだのは多分初めてですが、その『自由未来』の内容のエグさにグロッキーになっているところです。
ここまでシニカルにここまでリアリスティックにエグいことを書けるのか・・・
でも、今の中国大陸ではつい最近の清の時代まで宦官のしきたりがあったから、なんにも不思議なことはないのかもしれません。(これでどこにショックを受けているかわかりますね)

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そもそも、書籍(特に小説とかSFとか)は、映画とかテレビとかでは到底表現できない表現がある。行間を読ませるってことですね。映像だと、その現象やモノを映し出さなくては話が進まない。でも“映像がない”ということで、より読み手や聞き手に強く表現できることもある。
これはラジオドラマにも通じる。僕はテレビドラマよりもラジオドラマの方が可能性が広いと常々思っているのもそこにあります。オーソン・ウェルズの『宇宙戦争』を持ち出すまでもありません。

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夢見るシェルター人形

06-02-22_12-25今日は税理士記念日です。
よみうりテレビのお天気おねーさんの米畑詩子ねーさんが結婚するらしい。
ふ~ん。


今日の昼、紀伊国屋梅田店に行きました。
そこのイベントコーナーで、『絶版もの特集』というような、いわゆるもう版を重ねていない文庫本の古本が並べてありました。

何の気なしに見て回ると、そこになんと『ペリー・ローダンシリーズ、1~240巻』というビニール包装されたパックを見つけました。すごい!
確かにハヤカワSFとか創元推理文庫とかで読みたいけどもうないやつっていっぱいありますからね。でもローダンは105巻まで持っているし、それ以降が欲しいんだけど・・・

第一、240巻セットが\118,000って、ちょっと吹っ掛けすぎじゃないかなぁ。
定価ベースで計算しても、1巻340円×240巻で、\81,600。
たっか~。
106巻行こうだけ売ってくれないかなぁ。
電話して聞いてみました。

「イベントコーナーですよね・・・価格の問い合わせもバラして売ることもできません」

あっ、そうですか。

なんか奥歯に物の挟まったような言い方は、多分紀伊国屋がやっているんではなくて、外部の古本屋さんがやっているからなのでしょう。

あっ、そうですか。じゃ、いいです。

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お茶の間でDANCE

05-08-10_19-06と言うわけで私が、道端に蝉がひっくり返っていると、土のある場所か街路樹の根元に置き直しているごんです。皆さん、いかがお過ごしですか?

今日の朝も、階段の途中にひっくり返っているヤツがいたので、せめて土の上か基の根元で死なせてやろうとひっくり返っている上に指を差し出すと、掴まってきました。
そのまま1回まで降りている途中に、

ちくっ。

いてっ!

なんと木にとまっていると勘違いしたのか、樹液を吸おうと口先を伸ばして指に刺そうとして来たのです。
「おまえなぁ~」

そのまま無事植木の根元に置いたのですが、昼間にあと2匹舗道からよけました。
舗道で踏みつぶされたらただのゴミになってしまいますが、土の上なら蟻が分解し、木の栄養になり、命は繋がっていくのです。

小ネタより。

韓国人男性、ゲーム50時間連続プレイで死亡

韓国で50時間オンラインゲームをやり続けた男性が死亡

「死因は極度の疲労による心不全とみている」と述べた。
ゲームをやるために仕事をやめたそうです。10代かと思いきや、なんと28歳です。
死んだ人に対してどうかなとは思いますが、バカなんじゃないですか?

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■慣れっこのアナウンスとともに

もう毎日のことになってしまっている、帰りの電車で「本日、人身事故のため・・」
そんな中でおっさんが読んでいた夕刊フジ。

『中尊寺ゆつこ 急死 S字結腸ガン』

ヒメディア

そうか・・・
そう言えば昔東芝ダイナブックが新発売の時に、得点として「中尊寺ゆつこの だ・か・ら ダイナブック」というビデオをつけて販売していたが、中身を見てみると、最初と最後にちらっと出てくるだけで、途中はずーっと「平野文のだからダイナブック」だった。

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■あすなひろしストーリー

昔、秋田書店の週間少年チャンピオンに、季載のようなかんじで、たまにあすなひろしの「青い空を、白い雲がかけていった」が載っていた。

今ふっと思い出した。

主人公のツトムを通して、心の動きを切り取り、コマの中からささやきかけてくるような作り。
今こういう物を書いても採用されないだろう。
今こういういい物を読みたいと思っても、編集が取り上げないだろう。

今の週間マンガ・・読んでないけど、電車の中でいい年こいてひろげて読んでるやつがいて、そのコマ割りなんかを見ていて、劇画調の大ゴマや叫び、書き文字だらけのものか、ろり要素が入った現実逃避エロマンガしかない。

ハリウッド映画が流行った原因とも近いのだろう。
激辛ブームのあと、ただ単にラーメンに唐辛子や胡椒を大量にふりかけたり(俺だ)、毎回1本どっさり乗せて食べるようになり、ごはんにも唐辛子、しまいには辛子成分をそのまま食べたりするようになる。
肝心の食べ物本体に味付けとして添えるだけの物を、食事の目的物としてしまう。
手段が目的化している。マヨラーなんかも同じかな。

マンガの話に戻ると、刺激や衝撃、性的興奮のみを得ることがマンガの目的になってしまってるんではないかな?ある意味やおいマンガと同じ。
本来書き綴らなければならない“ストーリー”や“言いたいこと”などの部分がすっぽりなくなっている。
まあ、今の時代、子供も大人もそんなものを求めていないのだろう。
暴力シーンを見たい、セックスシーンを見たい、女の子を辱めるところを見たいなどのゲスな輩ばかり。女にも居るだろう。

去年あたりから、泣く映画がはやり始めている。
これはいい加減ハリウッドに拒否反応が起きたからではないか?
飽きてきたんだよ。

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■ご本を読みませう

また本を買ってしまった・・・・

数日前に、市川拓司の「いま、会いに行きます。」を買ったばかりなのに。まだ読み始めてもいないのに。それにしてもこの人って俺が知っているだけであと1冊出している。デビューしたてと思っていたが、けっこう仕事してるんだ。いいなぁ。ホンを書くことと出せることは別だからね。でもこの人の本の中味の世界、世界観・風景はいつもおなじプラスチックの世界みたいだけど・・?

もとい。今日は4冊も買ってしまった・・・・
やっぱり俺が本屋に行ったらだめだね。だれかに体をぐるぐる巻きにしてもらってから行かないと。できたらその紐の端っこをかわいこちゃん(死語)に持っていてもらいたいな。

お?鴻上の本じゃん。手にとり、ぺらぺら・・・
あーーー!買うつもりなんて無かったのに~!
『ラブ・アンドセックス』(1400円)買っちゃったよ~
あ、やらしい本じゃないからね。そう思ってる人は本屋で確認するべし。
しっかし鴻上の本ってへんに理屈っぽく感じるときがあるな~。それが本人の理屈なのか世間一般の理屈なのか、時々錯覚する。

『輝くバカテスト大賞!』700円
アホや・・・・こんなん買っとる・・・

『パペットマペットのショートコント大作戦』
まるで絵本なのに、1200円もする・・・・・

『こんな○○は××だ!』鉄拳 1200円
・・・・

はっきり言って、バカである。
もし今抱えてる借金が、実はこういうたぐいの物ばかり買っていてふくらんだとしたら(そんなことないけど。生活費だから)、死ぬしかないな。

そんな“オレ”は、“人間のカス”だ!

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■文学賞の脱力

「蹴りたい背中」を読んだ。
仕事が暇で事務所に一人きりの一日。
読むつもりで持っていった。
一日で読めた。

脱力した。

でも、感じたのは、
太宰だった。

この子も血を流している。

・・・・ここで終わるつもりだったけど、付け足し。世間ではこれを蛇の足と言うそうな。

狭い狭い子供の世界観から見た他の自我との公約数範囲を増やしていく過程でのごく当たり前の感じ方。確かに所々に今までにない表現としての言葉がキラリ、ちらり、見えてはいたけれど・・・・

殉教

いつか私は殺されるだろう。
幼き者たちの手によって。
罪なきものたちの手によって。

異端者を捕らえ、排除することが
この世のならい。
皆の願いだから。

きっと私は殺されるだろう。
死なないために生きているだけの者たちに。
個ではなく、群れとなると、多分それは正義。
隣と違わないという安心感。
きっと明日があるといういわれのない自信。
それでいて、周りと同じように
皆不安なフリをするのを忘れてはいないのだ。


たぶん中学の頃に書いた文。
当時は震える神経束であった僕は、ベースクロックの高さも相まって、1分が永遠だった。

それが今ではどうだ・・・・?

「付けたい蛇の 足にピアス」
意味不明。

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■いいのか!?こんなこと!本当に蹴りたいぞ

帰りの電車の中の吊り広告。

芥川賞のふたりの本、全文掲載!!
『文芸春秋』2003年2月号に全文掲載(2/10発売)

なんと!もう買っちゃったよ!

検索したらこんなところもヒットした。
映画になったら主人公はちるるちゃんがいい、って言ってるし。

あるサイトの文(勝手に引用した。ごめんなさい)
綿矢りさ『蹴りたい背中』と金原ひとみ『蛇にピアス』、単行本2冊合わせて2,310円するが、もう少し我慢すればたったの780円で読める。「文藝春秋」3月号にどちらも全文掲載されるのだ。しかも選評も全員分のが読め、受賞者インタビューまである。どっちが得か、よーく考えてみよう。

本を買ったご褒美に、りさちゃん、つきあってよ。

ああ、堕落した文章。第一まだ読んでないし(最低)。

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■自虐への共感

芥川賞 蹴りたい背中 女子高生の微妙な心理が描かれているという。
表紙の少し横を向いた女の子は、明らかに作者の女の子だ。
普段から物静かで、はしゃいだりしないタイプと見た。
全くの独断だけど。

読んでみたくはある。

高校生だった自分の姿を、赤裸々に描くことによって共感を呼び、また興味を誘い、注目されているとしたら、彼女は30歳になったとき、一体何を書くのだろう。

枯れるなよ。

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■綿矢りさのささやき。

昨日もんもんさんのところの掲示板にも書いたけど、芥川賞受賞した人が、19歳と20歳の女性だということで、
とりあえずはおめでとうと言いたい.

綿矢りささん(19)「蹴りたい背中」金原ひとみさん(20)の「蛇にピアス」

綿矢りささん、かわいい。芸能人でだれだったか、似ている人がいたような・・
木内なんとか・・・アデランスかアートネイチャーのコマーシャルやってなかったっけ?まあいいけど、かわいくて知的で、茶髪にするような人間でもなくて、いいなぁ。
こういう人が好きだって男は多いんじゃないかなぁ?

でもこういうと、炉だと決め付けるやつもいるんだよね。冗談じゃない。

でもしゃべったらすっごく性格悪かったりして。

一方、金原ひとみさん、タイトルどおりのイメージだね(笑)。

こういう受賞できるってのは、実力もそうだろうけど、めぐり合わせ
それが世に出るというのは、なにがしかの偶然や運が大きくかかわっているのではないか?

そう思ってしまうのは・・・・

はい。僕が駄目な人間だからで~す。

インターネットのニュースで「若い女性2人が記録更新したことで、文学界に新風が起きそうだ。」とコメントされていたけど、新風なんて起きないって。中堅どころの作り手がすっぽり抜けているだけなんだから。文学と関わらない世代なんだろう。

確かに文学にかまけている暇はなかったかもしれないね。僕らの世代は。青春時代はバブルに翻弄されて、仕事世代になると仕事がなくて。文学自体にあまり価値を見出していなかった、よりどころを持たなかった感がある。
それから考えると今の若い世代は(もちろんピンきりでばらつきはすっごくあると思うけど)、文章を読む、文章を書くことができるぐらい浮かれていず、余裕もあるのかもしれない。

日本の将来、そんなに暗くもなさそうだ。

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