侍ニッポン
今日は岩佐真悠子と草野仁さんの誕生日です。
みなさん!見ましたか?
もちろん見ましたよね!
多分日本中のブログがこの話題で持ちきりだと思います。
このごろは、身体の調子が悪くて(ホントに死ぬかもしれない・・)、夜遅くまで仕事するより、朝早く起きて仕事するようにしているのです。
RSS登録しているかたなら分かるでしょうが、最近の記事の更新は早朝です。朝早く起きて更新しているのです。
今日の日記を朝に書く すごいそれじゃあ単なる予定表
でも今日は朝に更新しませんでした。
なぜかって?
それは、犬あっちいけー・・・じゃない、えぬえいちけーを見ていたからです。
安藤美姫の時は見なかったけど(結果がわかっていたからもある)、幸運にも荒川さんから見始めたのです。
感想は・・・
素晴らしい!!!
なんて綺麗なんでしょう。なんて安定しているんでしょう。なんて美しい・・・演技が・・・
もちろんスタイルも綺麗ですよ。綺麗すぎるぐらい。この際顔がSM女王みたいだってことなんて吹っ飛ばして、キレイです。
それよりなにより、その演技の美しいこと・・・・
というわけで、各メディアの反応を見てみます。
長野の13位から8年。目標を見失いかけ、一度は引退も考えた荒川静香(24)の胸に、金色のメダルが輝いた。日本時間24日朝のフィギュアスケート女子自由。支えてくれた両親が見守るリンクで、荒川は歌劇「トゥーランドット」の旋律に乗って美しく舞い、世界の人々を魅了した。今大会初の日本勢のメダルに、国内も沸いた。4位に入った村主章枝(25)、4回転ジャンプに挑んだ安藤美姫(18)にも声援が飛んだ。
荒川がリンクに立った時、数多くの米国人観客らは、まだ「サーシャ」の余韻に浸っていた。直前に、ショートプログラム1位のサーシャ・コーエン(米)が計183.36点をマーク。その時点でトップに立っていた。
「荒川、頑張れ」と叫ぶ日本人の声援に送り出されて演技を始めた荒川。
「アラカワってだれ」
各国の観客の中には、そう話す人もいたが、しなやかな演技にみるみるうちに引きこまれていった。観客の目は、荒川の動きを見逃すまいと、銀盤の一点に注がれる。ジャンプを次々と決め、得意のイナバウアーを披露すると、どよめきが起きた。
演技を終えた荒川は満面の笑みで手を振り、総立ちの観客に応えた。「ゴールドメダル」の声が飛んだ。
最終滑走のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)の点数が下回り、荒川の「金」が確定すると、会場は再び総立ちに。
閉幕まで3日に迫り、ようやく日本にもたらされたメダルは、金色だった。
表彰式が終わっても、余韻に浸りなかなかリンクを離れない観客。名残惜しそうに会場を去るイタリア人男性が、「トゥーランドット」の旋律を口ずさんでいた。
アカピの記事が、物語調でなかなか良かったので長く引用しました。
トリノ五輪フィギュアスケート女子での荒川静香(プリンスホテル)の金メダルは外国メディアも大きく伝えた。ロイター通信は「荒川はほぼ完ぺきな演技で、五輪史に名を刻んだ」と書き出し、冬季五輪最大の注目イベントでの偉業をたたえた。
AP通信は「彼女は氷上のエレガンス(気品)。スパイラルは極上で、スケーティングは荘厳だった」とこれ以上ない称賛の言葉を連ねた。さらに今大会、不振だった日本に「荒川の素晴らしい演技が初メダルをもたらした」とも言及した。
米誌スポーツ・イラストレーテッド(電子版)も同日、米ロ両国のライバルの失敗に言及した上で「荒川選手は最も上手にプレッシャーに対処した」と強じんな精神力を賞賛した。
中国の新華社通信は「番狂わせが起こるという五輪の伝統を荒川が継承。五輪フィギュアでアジア初の金メダルを獲得した」と伝えた。
欧州のスポーツ専門衛星放送「ユーロスポーツ」のコメンテーターは、「伊藤みどりや佐藤有香の世界選手権チャンピオンが達成できなかった五輪金メダルの夢を、成熟した女性の美を表現した荒川が勝ち取った。経験と成熟に裏付けされた勝利だ」と語った。(共同)
おお。中国のメディアまでが称賛とは、すごいじゃないですか。
韓国は・・・・?沈黙・・・?
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