砂に書いたラヴ・レター
でも、帰って来て風呂入ったとはいえ、布団を敷く時間帯に部屋で汗がじわっとしてくる感覚、これって何年ぶりなんだろうか。いや何十年ぶりかもしれん。
いつもの年ならちょっと暑いな、せっかく風呂入ったのに汗かくのやだなってエアコンつけてただろう。でも今年は大義名分と他の人も全体で節約のためのちょっと無理をしている事から自分にも言い聞かせる事ができる。「もうちょっとやってみよう」と。
高校の夏休み、夜は遅くまで起きてオールナイトの二部まで聴いていた。聴きながら文書いたり曲作ったり詞を当てはめたり。18ぐらいの時はアクリルで絵を描いてたな。夏といえども夜は網戸にすればそれほど暑い事はない。
その時もこの心地よいぬる~いけだるさの空気だったよ。確か。時折通る単発の珍走団以外は静寂の街。近所を歩いた事もある。よく職質かけられんかったな。タバコの自販機まで行って買って帰る。街灯の青白い色のまわりには虫が集ってた。
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