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風を追いかけて

2010, 11, 04 木曜日

Img_497703去年12月にこんな事件がありました。JR新宿駅で酒に酔った女子大生と男子大学生に言いがかりをつけられて自殺した原田信助さん25歳の事件です。

息子の無念を…痴漢と呼ばれ自殺、母が目撃者捜しビラ配り

 昨年12月11日早朝、25歳の男性が自殺した。前夜、JR新宿駅構内で酒に酔った女子大生と男子大学生2人に「痴漢」と呼ばれて激しい暴行を受けた後、警察に連行され、夜通し“被疑者”として事情聴取を受けていた。突然、1人息子を失った母親はいま、新宿駅で目撃者捜しを続けている。

 「息子は英語の勉強のために普段からICレコーダー持ち歩いていましたが、当日も事件直後からスイッチが入ったままでした。その中には、息子の泣き声や聞き取れないつぶやきだけが入っていました」


 信助さんは2008年に早大商学部を卒業後、宇宙開発研究機構(JAXA)に入社。1年半後の昨年10月、都内の私大職員に転じた。
 仕事に慣れ始めた12月10日午後11時すぎに事件は起きた。職場の懇親会の帰り、乗り換えのため新宿駅の15番線と16番線(山手線池袋方面と中央・総武線三鷹方面)のホームに向かおうと西口の北通路代々木側階段を上った際、すれ違った女子大生に「腹を触られた」と訴えられ、仲間の男子大学生2人に階段から突き落とされた後、馬乗りで暴行を受けたのだ。
 「その後、息子は新宿署に任意同行を求められました。その様子はすべてICレコーダーに録音されています。息子は、自分は理由もなく暴行を受けた被害者だと訴えましたが、痴漢の容疑者として取り調べられました。息子は担当の刑事さんに、『私はこれから、ニュースでよく聞く“痴漢冤罪被害者”として人生を歩まなくてはいけないのでしょうか』と訴えていました」

 信助さんは翌朝の午前5時45分、再び事情聴取に応じる確約書を書いたうえでようやく解放された。だが、家には帰らず、午前6時40分、早稲田駅で1本後の電車に身を投じた。新宿署を出てからわずか55分後。東京駅地下通路の防犯カメラには、やつれきった様子で視点も定まらずフラフラと歩く信助さんの姿が写っていた。尚美さんはやりきれない表情で語る。
 「警察は死んだ息子を送検し、被疑者死亡で不起訴処分となりました。でも、息子は絶対に痴漢はやっていません。大学時代の友人やJAXAの元同僚、大学の同僚や先生方も全員、『原田くんは絶対に痴漢なんてしない』と涙を流してくれます。警察は大学生たちの情報を一切教えてくれませんし、東京地検も不起訴記録の不開示を決めました。私は息子の無念を晴らすために真実を明らかにしたいのです」

 尚美さんは駅頭での目撃者捜しと同時に、これまで触れたことのなかったパソコンやインターネットを独学で学び、ブログを開設。信助さんが使っていた携帯電話を連絡先として情報提供を呼びかけている。ブログのアドレスは http://harada1210.exblog.jp/


この話を聞いて、ものすごく腹が立つと同時に、信助さんの無念さがこみ上げてくるようで、たまりませんでした。


徳島で自衛官が自殺したという事件もありました。いろいろな情報を総合すると、どうもその殺人事件の犯人は警察官僚の子息だという情報もあります。今回の事件も、Twitter @harada1210 でそのあと追跡すると金髪で新宿駅で“当たり屋”的に複数の人に「痴漢しただろ!」と金を要求する集団がいるようです。信助さんもその被害者なのではないかと思います。

こんなくだらないやつらに酷い目に遭わされて、挙げ句自殺してしまったなんて、お母さんの気持ちを考えると他人ながら悔しさが込み上げてきます。前途ある一人の人生を破壊して死に追いやって、そのままほっかむりして逃げている大学生ときちんと対応しない警察の態度、お母さんの憤りはいかばかりかと思うと、自然と悔し涙が出てくるのです。

また、本来サービスを受けるべき市民の安全より、自らの立場の保全のために組織の上の方ばかり気にしているとしたら、もしかしたらこれは公務員・民間企業限らず大きな組織になった場合の日本人の標準行動かもしれないと思って悲しくなります。

ここまで書いて、今日11/3朝、よみうりてれびのニュース番組で数十秒だけですが、以下のニュースを紹介していました。

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元警察官ジャーナリスト、黒木昭雄さん練炭自殺か 千葉
2010.11.2 19:40

 2日午前11時10分ごろ、千葉県市原市今富の寺の敷地内から「車の中で父親が倒れている」と119番通報があった。消防隊員や市原署員が駆けつけると、乗用車の助手席で男性が死亡していた。
 同署の調べでは、男性は市原市郡本の元警察官でジャーナリスト、黒木昭雄さん(52)。息子が通報した。後部座席には燃えた練炭があったことから、同署は自殺とみて調べている。遺書は見つかっていないという。

 事務所によると、黒木さんは1日に「仕事の打ち合わせに行く」と家族に言い残して外出。その後、帰宅しなかったという。黒木さんは元警視庁巡査部長で、警察組織内部の問題や事件、防犯などをテーマに執筆活動していた。
関連ニュース
* 元TBS・川田亜子アナが自殺 車に練炭と遺書

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黒木さんは原田さんに協力して目撃情報などを調べていた、元警察官のジャーナリストです。
黒木昭雄のたった一人の捜査本部
このページにも信助さんの事件への呼びかけが作られています。

黒木さんの死亡は、明らかに変死です。なぜ明日も明後日も予定があって張り切っている人が自殺、しかも練炭で自殺なんてしますか?
いみじくも関連ニュースで川田亜子と同じとMSNニュースではリンクが張られています。

殺されています。これは誰が考えてもそうでしょう。
今回の殺人は、信助さんの事件というよりか、岩手県の事件の方が濃厚のようですが、信助さん事件の解決がまた遠のいてしまうのではないかと危惧しています。

また、原田さんのお母さんも、つい最近新宿駅の助役から勝手に写真を撮影されたりしているそうです。どうも上からなにか指令か命令のような圧力がかかってるとしか思えません。「○○○さんのように別件逮捕の恐れがあると、弁護士を含む何人かの方に忠告されました。今後は、目撃者探しを小田急デパートの前だけでやっていこうかとも考えております」とのことでした。


一日も早く警察が態度を改めて捜査し直すことを願っています。


0:27:09 ニュース, 社会 | |

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