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■あすなひろしストーリー

2005, 01, 02 日曜日

昔、秋田書店の週間少年チャンピオンに、季載のようなかんじで、たまにあすなひろしの「青い空を、白い雲がかけていった」が載っていた。

今ふっと思い出した。

主人公のツトムを通して、心の動きを切り取り、コマの中からささやきかけてくるような作り。
今こういう物を書いても採用されないだろう。
今こういういい物を読みたいと思っても、編集が取り上げないだろう。

今の週間マンガ・・読んでないけど、電車の中でいい年こいてひろげて読んでるやつがいて、そのコマ割りなんかを見ていて、劇画調の大ゴマや叫び、書き文字だらけのものか、ろり要素が入った現実逃避エロマンガしかない。

ハリウッド映画が流行った原因とも近いのだろう。
激辛ブームのあと、ただ単にラーメンに唐辛子や胡椒を大量にふりかけたり(俺だ)、毎回1本どっさり乗せて食べるようになり、ごはんにも唐辛子、しまいには辛子成分をそのまま食べたりするようになる。
肝心の食べ物本体に味付けとして添えるだけの物を、食事の目的物としてしまう。
手段が目的化している。マヨラーなんかも同じかな。

マンガの話に戻ると、刺激や衝撃、性的興奮のみを得ることがマンガの目的になってしまってるんではないかな?ある意味やおいマンガと同じ。
本来書き綴らなければならない“ストーリー”や“言いたいこと”などの部分がすっぽりなくなっている。
まあ、今の時代、子供も大人もそんなものを求めていないのだろう。
暴力シーンを見たい、セックスシーンを見たい、女の子を辱めるところを見たいなどのゲスな輩ばかり。女にも居るだろう。

去年あたりから、泣く映画がはやり始めている。
これはいい加減ハリウッドに拒否反応が起きたからではないか?
飽きてきたんだよ。

0:00:00 書籍・雑誌 | |

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