« ■もうちょっとちゃんと教えてはくれないの? | トップページ | ■毎日こんな時間じゃ... »

■Linuxが、ピンチ。

2003, 09, 10 水曜日

というか、Linux使っているユーザーが、ピンチ。

UNIXの権利を持っているSCOが、Linuxのコードの中にUNIXコードがあるといういちゃもんをつけてきたのだ。

本当にあるかどうかは、SCOが公開しないのでわからない。相変わらずアングロサクソンのイヤラシイ卑怯なやり方だ。

アメリカには自由はあっても、正義はない。これは建国200年を超えて、ますます証明されつつある。インディアンの駆逐に始まり、最近は石油を独占するためにイラクに強盗よろしく押し入っていることからもわかるだろう。

SCOは米国の Linux 利用会社 1,500社へ訴訟の警告文まで送ったそうだ。
あわよくばそれで巨額の金が転がり込んで来るということか。

そもそもLinuxはライナスがUNIXのソースを見ないで同じ動作をするものを作ったのが始まりだったのではないかな?確かではないけど。

それがオンライン上でどんどん人の手によって成長し、今日に至る。
カーネルは以前あったJobsのNeXTのMachと親類関係に当たると言える、とてもコンパクトで魅力のあるシステムだ(らしい)。

そもそもMulticsと言われたあれもこれもつけて...という太った化け物プログラムを根本から見直し、コンパクトにしたのがMultiの反対のUniという名前だったはずだけど、やはりUNIXも太っていった。
ベル研が作ったUNIX。当時のアメリカの新しい司法判断により(これも外貨が儲かると踏んだからじゃないだろうか)AT&Tのものとして販売することが許可された。それ以来ライセンス制ではあるのだけれど....

ここでひとつ。毎度おなじみうがった見方。

ビル(卵ぶつけられ男)ゲイツは思っていた。

(今から15年前の話)これからは企業システムの根幹にもWindowsを採用させたい。そのためにOS/2はわざとIBMと仲たがいをさせて、当時IBMのOS/2プロジェクトで働いていた人間を呼び戻し、Windows2.11/386を作った。これはOS/2とクリソツであった。やがてそれに手を加えてNewTechnologyの意味でWindowsNTをリリース。これで基幹業務にも使えるもの(武器)ができた。さあ、他のものの蹴落としだ。

OS/2はマツダしか使ってない(!)。他のシステムはみなハード専用なのでエンタープライズなスタンダードにはなり得ない。あとは....

UNIX。
コイツは手強い。すでに充分すぎるぐらいの実績を持っている。

さて、どうしようか....

UNIXを真似して自分のところもライセンス販売をやっていたMS。
しからば、そのライセンスを使って内部崩壊させよう。

ライナスに白羽の矢が当たった。
当の本人は、純粋にいいものを作ろうとしただけではある。

しかし、そのライナスにソースをオープンにして著作権を放棄し、全世界の有志で改良して、機能を付け加えていこう!完全UNIX互換でね!とささやいたのは、ビル(使いきれんぐらい金を持っているITやくざ)げいつの遠い親戚の孫の友達の恋人の愛人の隠し子の...長久名の長介であった。

やがて時は流れ、今ではコンピュータマニアにとどまらず、企業までLinuxで商売をしたがり、当社は正式にサポートしていますと言い出すとこまで現れた。

時、熟せり。

ニイタカヤマノボレ...

やがてAT&Tからノベルへ売却されたUNIXの権利は、SCOへと譲渡された。
SCOは、IBMへ送り込んだスパイがこっそり付加したソースコードを知っていた。それを根拠に、Linux攻撃をはじめた...

ライナスは茫然自失となった。俺のやってきたことは...!無駄だったのか?!

Linux禍を恐れるあまり、次々とメーカーや企業は手を引いていく。それに従うように、だんだんUNIXもこれにかわるもっと(政治経済的に)強固なOSはないものか....

ビル(億万長者)ゲイツが、そこに後光を上げて現れた。

うちのなら、だいじょうぶですよー
すでにたくさんの実績がありますよー

当社独自なので、ずーっとサポートできますよー
そのかわり3年に1回新しいものをリリースするから、その度に何億も出して買い換えてねー

世の中はビルのものになった。
ホワイトハウスの動向さえも彼の一存でどうとでもできるようになった。
もはや司法もかれに逆らうことはできない。

今、マックロソフトの役員室には、元SCOの数人がゆったり過ごしている...

なんてのはどう?半分は当たってるはず。

アングロサクソン論理で、これが正義だと言い放つやり方。
湾岸戦争でブッシュのオヤジがフセインを追放せずにイラクにおきっぱなしにしていたおかげで、サウジアラビアなど周りの国にアメリカはずーっと駐屯できた。
フセインは実はカンパニー(CIA)のスパイだという説も流れたほどである。

おなじやりかたを、現代経済を握るITから攻めてこないという保証はない。
それも、世界的な影響を。

アメリカのやりそうなこっちゃ。

0:00:00 パソコン・インターネット | |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/83711/3361738

この記事へのトラックバック一覧です: ■Linuxが、ピンチ。:

コメント

コメントを書く