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■夏が来る

2003, 06, 07 土曜日

夏が好きです。

昼間の暑いのは、若い頃(笑)は好きだったけど、社会人(この言葉はあんまり好きじゃなかったりする)になってから、やっぱり夜だね。と思う。

特に縁日の、屋台が立て込んでいても、地面の砂の匂いより、イカ焼きやたこ焼きなどの食べ物とソースの匂いなんかは風に流されるのに、“草いきれ”は感じる。匂う。

夏だねぇ。

高校の時に合宿で和歌山の海辺の宿にみんなで泊まった。
「ちょっと出てくる、」と夜(8時頃かな?)に外を散歩。
実はこういう風に一人で行動するのは好きだったりしたので。
歩いている岸壁の堤防の右は波打ち際の砂浜。
潮の香りがするけど、それよりも草のにおいがしてた。

夏だった。間違いなく。夏の夜だった。

幼い俺は、あの娘が一つ宿の下で寝ることなんて何とも思わなかった。
のちに女優になる、永遠に手が届かなくなる、
あの娘のことすら何とも思ってなかったから....
もう一人の露骨にアプローチしてくる娘が怖くさえあった。

間違いなく、16歳の夏の夜が、そこにあった。

ほら、窓を開けてごらん。夜風に乗せて、草や木たちが呼吸した匂いが漂ってくるから。
あの夏の夜を思い出させる、そんなエキスなんだろう。

谷山雅計さん、こんな感じでどうでしょうか。

0:00:00 季節 | |

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