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■宗右衛門町で会いましょう

2002, 12, 23 月曜日

本当は今日岩さんとささやかな忘年会をやる予定だった。

7時15分ぐらいに店を出、うどんでも食って喫茶店で時間をつぶそうと昔読んだペリーローダンの本を2冊カバンに入れてきた。

でも、日本橋を北上しているうちに、昔とは違った店のならびに、ちょこまか出たり入ったりしていた。古本屋は昔からあったが、その多くがなくなり、中古ビデオ&CD屋になっていた。もしくはアダルトビデオ&写真集を扱う店。
ひとつの店に入ってみた。入り口だけに申し訳程度に洋画などのDVDを並べていて、奥に入るともうそれはアダルトばっかりのDVDやVHSの山、山、山。
“裏”ではないだろうけど、奥の方には温泉とかの盗撮ビデオがあった。顔なんてモザイクもかけていない(らしい)。いいのか?

買ってない。買ってないよ。そんな無駄金使う気はないし、第一買っても見る暇がないと思う。

時間つぶしにふと入った古本屋で「青春は薔薇色だ」を発見!
古本だと考えても少し黒ずんでいたけど、買った。100円。
「人生は薔薇色だ」も見つけたい。

宗右衛門町にある安いうどん屋できつねうどん。290円。
約束では8時半、もう20分ぐらいだから、喫茶店に入るのはやめて、近くの植え込みの石段に腰をかけて持ってきた本を読み始める。

けっこう待った。もうすぐ9時になる。おかしい。いつも律儀な岩さんは、少しでも遅れそうになると連絡をくれたのに。もしかして高速を飛ばしすぎて事故にでも遭ったのか...?

心配になって、電話してみる。つながらない。
もう一度やっても...つながらない。

店に先に行ってるとか..いつものところに上がってみたが、戸が閉まっている。

降りてきてもう一度電話。やっとつながった。
「あの~。今宗右衛門町にいるんですが..」
「あ!」
どうやら祭日で日にちを1日勘違いしていたらしい。そうだろうと思った。
「じゃあ、また来年にでも呑みましょう」と、そのまま帰ってきた。

別に腹が立ったわけではなかった。かえって、今の日本橋を橋から橋まで歩くということができて、良かった。古本も一冊手に入れたし。

宗右衛門町の入り口ではいつものように韓国女が「まっさーじ、イカガデスカ」と声をかけてくる。男が通るまで電話ボックスに入って寒さをしのぎ、歩いてくるのを見つけるや、よってきて囁く。「まっさーじ、ドウデスカ」あのねー、マッサージしてもらいたくてもお金ないの!って言いたい気持ちだった。しかし口を開くとどこまでもついてきそう。ばいばい。
でもお金があったら一回マッサージもしてもらいたいもんだわ。風俗も経験してみなくちゃなぁ。←欲望

去年はルミナリエに行った。
今年は行かない。いや、行けない。

去年の、空気や風が冷たくても心と握った左手は暖かかった想いは、今年はない。
そう言えば神戸でのその時にも名古屋から岩さんが電話かかってきてたな。

0:00:01 日記・コラム・つぶやき | |

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