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■【あいうえ王の物語】

2002, 04, 22 月曜日

 昔々あるところに、あいうえ王という王様がおりました。
また同じ国にかきくけ公という公爵と、
さしすせ僧というお坊さんがおりました。
 ある日、かきくけ公とさしすせ僧は
たちつて塔という塔のてっぺんで、
なにやら密談をしていました。
その相談と言うのは、
なにぬね野という野原で
はひふへ砲という欽砲をぶっ放し、
あいうえ王を亡きものにしてしまおうというものだったのです。
 しかし、悪事千里を走るです。
 まみむメモというクーデター計画のメモが、
どこからか、あいうえ王の手に渡ってしまったのです。
 あいうえ王は、かきくけ公とさしすせ僧を城に呼び
「お前たちは何がためにこんな事をしようというのだ。
やい、ゆえよ」と問いました。
 とうとう二人は、らりるれ牢という牢屋に入れられてしまいました。
 あいうえ王は、子供のわいうえ王子に、
「お前も、こんな事がないように、しっかり国を治めるのだよ。」
と話しかけました。
するとまだ幼いわいうえ王子は言いました。
「ん。」

           完

0:00:01 日記・コラム・つぶやき | |

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